スイス 2023年 8月

2023夏地図

5年ぶりのスイス!今回の旅行はインターラーケンに拠点を置くことにした。 5年前より47%も上がってしまったスイスフラン(2018年112円、2023年165円)に驚愕。

① チューリヒ[Zürich]
② ヴィル[Wil]
③ インターラーケン[Interlaken]
④ ゴルナーグラート[Gornergrat]
⑤ メンリッヒェン[Männlichen]
⑥ リギ[Rigi]
⑦ モン・ペルラン[Mont Pèlerin]
⑧ シーニゲ・プラッテ[Schynige Platte]

旅程: 2023.8.7(月)~8.15(火)

日付 旅程 宿泊地
8/7(月) 成田 → (飛行機) → チューリヒ① → ヴィル② ヴィル
8/8(火)  → インターラーケン③、ニーダーホルンハイキング、トゥーン湖遊覧船 インターラーケン
8/9(水) マッターホルン周辺(ツェルマット、ゴルナーグラート④、スネガ)ハイキング インターラーケン
8/10(木) ユングフラウ地方(メンリッヒェン⑤、クライネ・シャイデック、ヴェンゲン)ハイキング インターラーケン
8/11(金) ルツェルン周辺(リギ)⑥ハイキング、ルツェルン湖遊覧船 インターラーケン
8/12(土) レマン湖地方(モン・ペルラン⑦、サン・サフォラン)ハイキング インターラーケン
8/13(日) ユングフラウ地方(シーニゲプラッテ⑧)ハイキング、ブリエンツ湖遊覧船 インターラーケン
8/14(月) インターラーケン → チューリヒ → (飛行機) 成田(8/15(火)) 機内
飛行機飛行機/ 電車電車/ バス/バス 船船/ タクシータクシー/ 徒歩徒歩/ ケーブルカーケーブルカー/ ロープウェイロープウェイ/ ゴンドラゴンドラ/ チェアリフトチェアリフト

2023年8月7日(月)

成田(NRT)10:45発 → 飛行機(LX161) →  チューリヒ[Zürich](ZRH)18:10着 → 電車(0h30) → ヴィル[Wil]

チューリヒ→ヴィル

成田空港に着くとスイス航空とオーストリア航空のチェックインカウンターが合同になっていて大混雑。 ネットでチェックインは済ませてあるので、スーツケースを預けるだけなのに大行列に並ぶ。

45分遅れで成田空港を出発したが、定刻通り18:10頃チューリヒ到着。 例年であれば16時頃チューリヒ着なのに、今年はロシア上空を飛行できないため2時間程度余計にかかった。

遅延の可能性も考えるとその日のうちにインターラーケンまで行けるかどうか心配だったので、初日のホテルはチューリヒ近郊のヴィル。 ⇒まさかの北回りルート!?

ヴィルの街並み

ヴィルの街並み

空港でプリペイドSIMを購入しヴィルへ向かう。 ⇒プリペイドSIMを買う

今回も移動はスイストラベルパス(8日間)を利用。日本出発前に購入したが、年々値上がりしている上、円安のせいもあって65300円!

ヴィルに到着し予約してあるホテルへ向かうが、どこをどう探しても見つからない(ToT)

通りがかった人に聞いてみると、ちょっと離れた別の通りに移転していることがわかった。知っている人がいてよかった。

まだ多少明るいのでホテルの近くを散歩。人がほとんどいない・・・レストランも定休日なのか閉まっていて、バーが1軒営業しているのみだった。

2023年8月8日(火)(その1)

ヴィル[Wil] → 電車(0h30) → チューリヒ[Zürich] →  トラム(0h06) → カントナルバンク[Kantonalbank] → トラム(0h06) → チューリヒ[Zürich] →  電車(1h50) → インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]

ヴィル→インターラーケン

昨夜は近くの教会が15分おきに鳴るので、眠りかけては鐘の音で起こされての繰り返し。あまりに眠れないので4時に起きて7:34の電車に乗る。

本当はインターラーケンまで直行したいところだったが、用があってチューリヒで下車。トラムに乗ってスイス国立銀行へ向かう。 ⇒新スイスフラン札

インターラーケン・ヴェスト

インターラーケン・ヴェスト アーレ川

11:30前、インターラーケン・ヴェスト駅に到着。ホテルはすぐ近く。チェックイン前に荷物だけ預かってもらおうとホテルへ。

2023年8月8日(火)(その2)

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West] → バス[101番](0h30) →  ベアテンベルク[Beatenberg] → ゴンドラ(0h20) → ニーダーホルン[Niederhorn] →  ハイキングハイキング(1h00) → ニーダーホルン[Niederhorn] →  ハイキングハイキング(0h50) → フォルサス[Vorsass]

インターラーケン→ベアテンベルク

半日もあれば十分なニーダーホルンへ行くことにした。まずバスでベアテンベルクへ向かい、そこからゴンドラに乗ってニーダーホルンへ。

ニーダーホルン

ニーダーホルン(1963m)からのハイキングコース
トゥーン湖[Thunersee]とユングフラウ三山

ニーダーホルン情報(英語など)

今日はけっこう曇り気味。晴れていたらいい眺めなんだろうな。

1番ルートを歩いてフォルサスに下るつもりが、どうやら4番ルートを歩いていたらしい。

途中で1番ルートに合流できるので、戻らずそのまま歩き進めたらニーダーホルン山頂に戻ってしまった!?

仕切り直して今度こそ1番ルートを歩く。途中から森林の中を歩き、50分程でフォルサス到着。

2023年8月8日(火)(その3)

フォルサス[Vorsass] →スクーターバイク(0h30) → ベアテンベルク[Beatenberg] →   ケーブルカー(0h10) → ベアテンブフト[Beatenbucht] →  船(0h45) → インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]

インターラーケン→ベアテンベルク

フォルサスは、ニーダーホルンとベアテンベルクの中間地点。

フォルサスからベアテンベルクまでも歩けるが、 2010年に訪れたときに乗ってみたいと思っていたスクーターバイクをレンタルした。レンタル代は15CHF(約2500円)。

フォルサス、ベアテンベルク間

フォルサス、ベアテンベルク間にて、トゥーン湖[Thunersee]とニーゼン山[Niezen]

スクーターバイクはブレーキがついているのみで、下り坂を利用してフォルサスからベアテンベルクまで下る。

6kmと12kmの2通りのルートがあり、かなり迷って6kmのルートを選択。

最初の下り坂がかなり急で怖くてブレーキをかけっぱなし。その後は眺めも最高で風を切って気持ちがいい。

大人ひとりで乗るのはちょっと恥ずかしかったけどまた乗りたい。スクーターバイクはベアテンベルクの返却場所に返却。

インターラーケン・ヴェスト

インターラーケン・ヴェスト船着き場

ベアテンベルクからケーブルカーでベアテンブフトに下り、トゥーン湖遊覧船でインターラーケンに戻ることにした。

何度乗っても遊覧船は気持ちがいい。

ホテルへ戻ってチェックインをすると、予約には朝食が付いていると言われる。あれっ、朝食なしってなってた気がするけど・・・

後で自分の予約証を再確認したが、朝食については何も書いていない。本当に朝食付きだろうか。

2023年8月9日(水)(その1)

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West] → 電車(3h00) →  ゴルナーグラート[Gornergrat]

InterlakenWeat

インターラーケン・ヴェストにて

朝食は種類が多くてかなり豪華。本当に朝食代込みなのだろうか・・・なんだか怖い。

今日はここユングフラウ地方は曇っていて、おそらくユングフラウ三山も雲がかかっていそう。

眺めがあまり期待できないので、7:34発の電車で晴れ予報のマッターホルン[Matterhorn]方面へ行くことにした。

インターラーケン・ヴェスト→ゴルナーグラート

電車が7分遅れて来たのでフィスプ[Visp]での乗り継ぎが心配だったが、予定の電車に間に合うように到着!さすがスイス。

予定通り9:51にツェルマット到着。ここで登山列車に乗り換えてゴルナーグラートへ向かうのだが、 この区間はスイストラベルパス所持でも半額にしかならないのでパスを見せて切符を買う必要がある。

国鉄の出口、登山列車の切符売り場と乗り場、全て頭に入っているので、走って急いで切符を買って10:00発の登山列車に乗る。 天気予報通り、やっぱりマッターホルン方面は晴れていた。

2023年8月9日(水)(その2)

ゴルナーグラート[Gernergrat] → ハイキングハイキング(0h50) →  リッフェルゼー[Riffelsee]

ゴルナーグラート

左図のオレンジの線が今日のハイキングルート。

ゴルナーグラート

ゴルナーグラート(3090m)にて
左:モンテローザ[Monte Rosa](4634m)
中央:リスカム[Liskamm](4527m)
右:ブライトホルン[Breithorn](4164m)

相変わらず眺め最高!

ゴルナーグラート、リッフェルゼー間

ゴルナーグラート、リッフェルゼー間
正面・マッターホルン(4478m)

残念ながらマッターホルンの頂上は雲の中。

ゴルナーグラート、リッフェルゼー間

このコース、何度来てもやっぱり最高に良い。好きなハイキングコース第2位!

ゴルナーグラート、リッフェルゼー間

絶景すぎて、今回も数十歩歩いては写真を撮るの繰り返し。

ゴルナーグラート、リッフェルゼー間

マッターホルンと登山電車

線路の横を下っていく。

2023年8月9日(水)(その3)

リッフェルゼー[Riffelsee] → ハイキングハイキング(0h35) →  リッフェルベルク[Riffelberg]

リッフェルゼー

リッフェルゼー

50分程でリッフェルゼー到着。マッターホルン先端の雲はまだ取れない(T_T)

リッフェルゼーからリッフェルベルクまでは、20分コースと40分コースがある。

いつもどちらにするかかなり迷うが、今回は20分コースを選択。

リッフェルベルク

リッフェルベルクにて

レストランのテラス席で昼食。サラダビュッフェ(小)とビール、たったこれだけで2300円・・・

まだ14:00前だし、まだまだ歩けそう。スネガ[Sunnegga]、ブラウヘルト[Blauherd]方面へ向かうことにした。

2023年8月9日(水)(その4)

リッフェルベルク[Riffelberg] → ハイキングハイキング(2h05) → スネガ[Sunnegga] →  ケーブルカー(0h15) → ツェルマット[Zermatt]

リッフェルベルク、モシェゼー間

リッフェルベルク、モシェゼー[Moosjisee]間

まずは途中のモシェゼーへ向かう。

リッフェルベルク、モシェゼー間

スネガまでのルートが見渡せるここまで来て、この道やめておけばよかったと思った。

この先けっこう下って谷越えをすることになる。その後スネガに行くには登りがあり、ブラウヘルトへ行くならもっと登ることになる。

登るのは避けたいから、谷越え後そのまま下ってツェルマットへ行った方がいいだろうか。 でも、2012年はリッフェルベルクからモシェゼー経由でツェルマットへ下って4時間以上かかっている。

さっきリッフェルベルクを出たのが14:00頃だったからツェルマットまで歩くのは時間的に厳しい。

とりあえずモシェゼーに行って、それから決めよう。

モシェゼー

モシェゼー[Mossjesee]

モシェゼー到着。やはりツェルマットまで下るのは時間的に厳しいので、覚悟を決めてスネガまでの上りの道を行くことにした。

スネガ

スネガ(2288m)にて

リッフェルベルクから2時間5分後、スネガ到着。疲れた・・・上りは辛い。

ケーブルカーでツェルマットへ下る。

2023年8月9日(水)(その5)

ツェルマット[Zermatt] → 電車(2h15) → インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]

Zermatt

ツェルマットにて、マッターホルン

さて、インターラーケンに戻ろう。

シュピーツ

シュピーツ[Spiez]

乗り継ぎ駅シュピーツで時間があったので駅から出てみた。

ここは前回2018年の旅行のときの滞在地でもある。

ロスティ

ロスティ

以前ロスティを食べに何度か行ったヘーエマッテ公園近くのレストランはなくなってしまっていたので、別のお店を開拓。

美味しかった~。でもたったこれだけで5000円ちょい。円安は辛い。

インターラーケン部屋から インターラーケン部屋から インターラーケン部屋から

部屋からユングフラウ[Jungfrau]の定点観測
左:夕暮れ、中央:日没後、右:翌朝

2023年8月10日(木)(その1)

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West] → 電車(0h50) →  ヴェンゲン[Wengen] → ロープウェイ(0h05) → メンリッヒェン[Männlichen]

インターラーケン部屋から

部屋からの眺め

夜中、廊下がうるさいので目が覚めた。そろそろ朝なのかと思って時計を見ると3:30。勘弁してほしい。

また寝ようとしたけど、ずっとうるさくて眠れず4:40起床。

インターラーケン → メンリッヒェン

今日は快晴!いちばん好きなハイキングコースへ向かうことにした。

メンリッヒェンへ向かうゴンドラの中で、今回の旅行初の日本人団体客に出会う。 昔はいっぱい見かけたのに、近年はほとんど出会うことがない。

現地ガイドさんの話が聞こえてきた。どうやら日曜日にスイス全土で雪が降ったらしい。どおりで月曜のスイス到着時に寒かったわけだ。

Mannlichen-KleineScheidegg

メンリッヒェン(2227m)にて

ユングフラウ地方の山々が全部見渡せて良い景色。

2023年8月10日(木)(その2)

メンリッヒェン[Männlichen] → ハイキングハイキング(1h40) →  クライネ・シャイデック[Kleine Scheidegg]

メンリッヒェン

左図のオレンジの線が今日のハイキングコース。

Mannlichen-KleineScheidegg

メンリッヒェン、クライネ・シャイデック間にて
ユングフラウ[Jungfrau](4158m)

メンリッヒェン、クライネ・シャイデック間はいちばん好きなハイキングコース。

このコースも数歩歩くたびに何度も写真を撮ってしまう。

Mannlichen-KleineScheidegg

もうすぐクライネ・シャイデック。

10:50にクライネ・シャイデック到着。まだまだ時間はたっぷりありので、アイガーグレッチャーへ向かうことにした。

2023年8月10日(木)(その3)

クライネ・シャイデック[Kleine Scheidegg] → ハイキングハイキング(0h25) →  ファルボーデン湖[Fallbodensee] → ハイキングハイキング(0h20) → クライネ・シャイデック

KleineScheidegg-Fallbodensee

アイガーグレッチャー[Eigergletscher]方面へ

と言っても行くのは途中のファルボーデン湖まで。アイガーグレッチャーまで行くと山が近すぎるので、眺めるならファルボーデン湖までで十分。 それにけっこうきつい上りだし(笑)

KleineScheidegg-Fallbodensee

ファルボーデン湖

クライネ・シャイデックから25分程で到着。

KleineScheidegg-Fallbodensee

ファルボーデン湖

逆側の風景の方が湖面によく映る。

KleineScheidegg-Fallbodensee

ファルボーデン湖からクライネ・シャイデックへ

ひと休みしてクライネ・シャイデックへ戻る。

KleineScheidegg-Fallbodensee

ユングフラウと電車

電車が近づいてくると、どうしてもこのお決まりの構図の写真が撮りたくなる。ちょっと電車が隠れ気味だけど。

2023年8月10日(木)(その4)

クライネ・シャイデック[Kleine Scheidegg] →  ハイキングハイキング(1h20) → ヴェンゲルンアルプ[Wengernalp]

クライネ・シャイデック → ヴェンゲン

クライネ・シャイデックに再び戻ってきたのが12時過ぎ。まだまだ歩けので、ヴェンゲルンアルプを経由してヴェンゲンまで下ろうと思う。

クライネ・シャイデックからヴェンゲルンアルプまでは左図の緑の線の舗装されたハイキングコースもあるが、 今回も2017年同様オレンジの線のハイキングコースを行く。

KleineScheidegg-Wengernalp

クライネ・シャイデック駅と、左からアイガー[Eiger](3970m)・メンヒ[Monch](4099m)・ユングフラウ[Jungfrau](4158m)三山

最初の10分程は急な登り。登りきるとクライネ・シャイデック駅とユングフラウ三山が一望。

KleineScheidegg-Wengernalp

クライネ・シャイデック駅と、左:ヴェッターホルン[Wetterhorn](3701m)、右:アイガー

クライネ・シャイデック駅を背にして、ユングフラウに向かって歩く。

KleineScheidegg-Wengernalp

クライネ・シャイデック、ヴェンゲルンアルプ間

ユングフラウの右の小さな三角の白い山はジルバーホルン[Silberhorn](3695m)。

眼下に電車が見えた。舗装された方のハイキングコースは線路のすぐ横を歩くのに対し、こっちのコースは線路のかなり上を歩く。

KleineScheidegg-Wengernalp

クライネ・シャイデック、ヴェンゲルンアルプ間

遠くにラウターブルンネン方面の崖も見えてきた。

線路よりかなり高いところを通ってきた分、最後は急な下り。下りきるとヴェンゲルンアルプ駅が間近。

KleineScheidegg-Wengernalp

ヴェンゲルンアルプのレストランにて

ヴェンゲルンアルプ(1874m)到着。

ビール休憩。店員さんが間違えてノンアルを持ってきた。飲んでから気づいた(涙)飲んじゃったし、もう今更いいや。

2023年8月10日(木)(その5)

ヴェンゲルンアルプ[Wengernalp] → ハイキングハイキング(1h15) →  ヴェンゲン[Wengen]

Wengernalp-Wengen

ヴェンゲルンアルプ、ヴェンゲン間の最初の分岐

ヴェンゲンに向けてヴェンゲルンアルプを出発。

駅を出てすぐ分岐。どっちに行くか・・・2018年もどちらかを通ってるはずだが、どっちにしたのか全然覚えていない。

左の道は、はじめは線路の横に沿って歩く感じ。右の道は、すぐに左の道と線路の下をくぐることになる。

どっちが平坦か(登りが少ないか)・・・多分2018年は左の道を行った気がするので、このまま右の道を行ってみることにした。

Wengernalp-Wengen

ヴェンゲルンアルプ、ヴェンゲン間

やっぱり2018年の時とは違う道のような同じなような・・・今度来たときは左の道を行くことにしようと思う。

Wengernalp-Wengen

ヴェンゲルンアルプ、ヴェンゲン間(アルメント[Allemend]を過ぎたあたり)

写真の左中央あたりがヴェンゲン。白い山々は見えなくなっていくけど気持ちの良いハイキングコース。

15時45分頃ヴェンゲンに着くと、ちょうどラウターブルンネン行きの電車が来た。乗ろうかと思ったが恐ろしく混んでいて、しかもそのせいで遅延している。

昼食をとっていないので、ここヴェンゲンかラウターブルンネンで早めの夕食をと思ったが、 この様子だと今後電車は更に混みそうなので、次の電車でインターラーケンに戻ることにした。

2023年8月10日(木)(その6)

ヴェンゲン[Wengen] → 電車(0h35) → ヴィルダースヴィル[Wilderawil] →  バス[105番](0h15) → インターラーケン・ヴェスト

ヴェンゲン → インターラーケン

次の電車も予想通り大混雑で更に遅延。冷房がついていない混雑した車内はとにかく気持ちが悪い。

なんとかラウターブルンネンに到着して乗り継ぎの電車にも間に合ったが、その電車も大混雑。

我慢できなくなりヴィルダースヴィルで途中下車。たしかここからインターラーケンにバスが出ていたはず。 すると、ちょうど105番バスがやってきた。インターラーケン・ヴェスト行きだ。ラッキー! ⇒バス、渋滞で突然の下車!?

夕食はインターラーケン・ヴェスト駅前のミグロ[Migro]で買って部屋で食べることにした。

2023年8月11日(金)(その1)

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West] →  電車(3h30)(ベルン[Bern]、ルツェルン[Luzern]、アルト・ゴールダウ[Arth-Goldau]経由) →  クレーベル[Kräbel] → ロープウェイ(0h06) → リギ・シャイデック[Rigi Scheidegg]

インターラーケン・ヴェスト → リギ・シャイデック

昨晩も廊下がうるさく、全く熟睡できなかった(涙) 眠れないので今日も早く起き、快晴なのでルツェルン方面のリギ山[Rigi]へ行くことにした。

7:53発の電車で、便は悪いけど眺めのよいゴールデンパスラインのルートでルツェルンへ向かうつもりだった。

ところが電車が10分遅れでやってきたので、これでは確実に乗り継ぎに間に合わなくなり何時に着けるかわからない。 ルートを変えてベルン[Bern]まわりで向かうことにした。

Luzern-ArthGoldau車窓

ルツェルン、アルト・ゴールダウ間の車窓

この辺りは湖が多く眺めがよい。左の写真は多分、ツーク湖[Zugersee]。

アルト・ゴールダウで乗り継ぐ電車は小さな電車(たしか2両)。出発時間は11:08だったが、満席になったので10:52に出発!?

駅にはもう1つ同じ電車があったので、どうやらこの後もう1本出るらしい。

Krabel

クレーベル

クレーベルに到着してみて、なんで電車が予定時刻より早く出たのかがわかった。ここで乗り継ぐロープウェイ(というよりゴンドラ)が大混雑なのだ。

見ていると1回で15人程度しか乗れず、間隔は約10分おき。2回見送ってやっと乗れたが、その頃には後発の電車が到着してまた大混雑。

RigiScheidegg

リギ・シャイデック展望台にて

リギ・シャイデック[1656m]到着。でも既に11:30。

地図上では近いのに時間がかかる。ちなみに10分遅延でルートを変えたせいではなく、普通にこのくらいの時間がかかる。

ツーク湖[Zugersee]が真っ青できれい。左の山がリギ山山頂。

RigiScheidegg

リギ・シャイデック展望台にて、ユングフラウの山々

ツーク湖の逆側はユングフラウの山々が見えるのだが・・・ユングフラウ地方で見る山々を斜め裏から見ているので変な感じ。

ユングフラウ地方では、左からヴェッターホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウの順に並んでいるが、 ここから見ると左からヴェッターホルン、メンヒ、アイガーの順に見えて、ユングフラウは見えない。

2023年8月11日(金)(その2)

リギ・シャイデック[Rigi Scheidegg] → ハイキングハイキング(2h20) →  リギ・カルトバート・フィルスト[Rigi Karltbad-First]

リギ・シャイデック → リギ・カルトバート・フィルスト

リギ・カルトバート・フィルストまでの1番ルートを歩く予定。

RigiScheidegg

リギ・シャイデックにて

12:00前、リギ・シャイデックを出発。

RigiScheidwgg - RigiKaltbad

リギ・シャイデック、リギ・カルトバート・フィルスト間(1番ルート)

リギ・カルトバート・フィルストへは正面の山を越えるのだが・・・3つに分岐している。

地図によると、右へ向かう舗装されたルートはベビーカーマークもある1番のハイキングルートで、おそらく進行方向左手の湖は見えない。

正面のかなり登っていくルートは2番のマウンテントレイルルートで、途中にビューポイントがあるらしい。

左のやや登りのルートも2番のマウンテントレイルルート。

かなり迷ったがやはり左のやや登りの道を選択。

RigiScheidwgg-RigiKaltbad

リギ・シャイデック、リギ・カルトバート・フィルスト間(2番ルート)

フィーアヴァルトシュテッテ湖[Vierwaldstättersee](ルツェルン湖)を左に見ながら進む。

RigiScheidwgg-RigiKaltbad

リギ・シャイデック、リギ・カルトバート・フィルスト間(2番ルート)

フィーアヴァルトシュテッテ湖(ルツェルン湖)一望。

RigiScheidwgg-RigiKaltbad

リギ・シャイデック、リギ・カルトバート・フィルスト間(2番ルート)

遠いけどユングフラウの山々も見える。

RigiScheidwgg-RigiKaltbad

リギ・シャイデック、リギ・カルトバート・フィルスト間

山を越えるとまた平坦な道に戻る。

RigiScheidwgg-RigiKaltbad

リギ・シャイデック、リギ・カルトバート・フィルスト間

岩の下をくぐり(左の写真)、更にしばらく歩いてリギ・カルトバート・フィルスト[1433m]到着。

気持ちの良いコースだった。好きなコース3位かな。

リギ山の公式サイトでは逆方向に歩くルートが紹介されていたが、上りが多くなるのでやはりシャイデックからカルトバートに歩く方がよさそう。

リギ山(英語など)

ルツェルン湖を眺めながらビールかアイス休憩と思ったら、レストランもカフェもない。

仕方なくお土産物屋さんで市販のアイスを買って食べる。

2023年8月11日(金)(その3)

リギ・カルトバート・フィルスト[RIgi Karltbad-First] →  ロープウェイ(0h10) → ヴェッギス [Weggis]

リギ・カルトバート・フィルスト → ヴェッギス

14:40発のヴェッギス 行きロープウェイに乗るため、乗り場に向かうとまたまた大混雑。アイスを買ってる場合じゃなかった。

大行列に並んで様子を見ていると、時刻表なんて関係なくロープウェイがやってくるたびにどんどん人を乗せ出発。 それでも行列はどんどん長くなっていく。

RigiKaltbad-Weggis

リギ・カルトバート・フィルストからヴェッギス へのロープウェイから

そんなわけで、やっと乗れたロープウェイの中も大混雑。ルツェルン湖が眼下に迫る最高の眺めなのに早く降りたい・・・

Weggis

ヴェッギス のレストランのテラス席にて

ヴェッギス からは船でルツェルンへ行こうと思っていた。ロープウェイの降り場から船着き場までは15分以上歩く。 早歩きで向かったが、ロープウェイが遅れた分、乗換案内で調べておいた船には乗り継げなかった。

次の船は15:38。まだ時間があるので湖沿いのレストランでビールを飲むことにした。日陰の席が取れて気持ちがいい。

気持ちがいいので、次の船じゃなくて更に後の船にしようかと思ったが、ロープウェイの混み具合を考えると、 船もこの先どんどん混んでいくに違いないので、やはり15:38の船に乗ることにした。

2023年8月11日(金)(その4)

ヴェッギス [Weggis] → 船(0h45) → ルツェルン[Luzern] →  電車(2h00)(マイリンゲン[Meiringen]経由) → インターラーケン・ヴェスト

Weggis-Luzern

ヴェッギス 、ルツェルン間の遊覧船にて

船に乗るのも大行列。乗った船も大混雑。降りるときも大混雑でかなり時間を要した。でも船はやっぱり気持ちがいい。

ルツェルン  → インターラーケン

ルツェルンからはゴールデンパスラインのルートを通ってインターラーケンに戻ることにした。次々に湖の横を通る眺めの良いルート。

途中マイリンゲン[Meiringen]でスイッチバックすることを考慮すると、進行方向「右」に席を取った方が湖がたくさん見られる。 が、ルツェルンで乗車時にルツェルン湖が左に見えるので、つい左に座ってしまう(涙)

2023年8月12日(土)(その1)

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West] →  電車(4h40)(ツヴァイ・リュッチネン[Zweilütschinen]経由) → モントルー[Montreux]

インターラーケン → モントルー

今日はユングフラウ地方は雲がかかっているので、晴れていそうなレマン湖の方に行くことにした。

どのルートで行こうか散々悩んだことが元となり色々あって、雨の中かずぶ濡れになりながら走ったが、 乗ろうと思っていた8:05発の電車には乗れなかった。 ⇒ホテルの張り紙におびえる

次の8:35発の電車でゴールデンパスラインのルートを通ってモントルーへ行き、いつものモン・ペルランを訪れることにした。

Spiez-Montreux車窓

インターラーケン、モントルー間車窓(ゴールデンパスライン)

車窓にレマン湖が見えてきた!やっぱりこっちは晴れている!!

2023年8月12日(土)(その2)

モントルー[Montreux] → バス(0h30) → ヴヴェイ(フュニ)[Vevey(Funi)] →  ケーブルカー(0h10) → モン・ペルラン[Mont Pèlerin]

モントルー → サン・サフォラン

モントルー到着。いつもなら電車でモントルーからヴヴェイ、そこから10分程歩いてモン・ペルラン行きのケーブルカー乗り場という流れ。 でも、ふとバスで行ったらどうだろうかと思った。

時間はかかるけど、きっと電車よりもレマン湖沿いを走るから見晴らしがいいだろうし、ケーブルカー乗り場前にちょうどバス停がある。

が・・・バスに乗ると、日差しよけの黒いシートが外側から貼られていて窓の外がよく見えない。 その上、湖からもちょっと遠かったので見晴らしも何もなかった。がっくり。

MtPelerin

モン・ペルランのレストランにて

ここで昼食をとるのがお決まりになってきた。 本当はもっと眺めがよさそうな階段下のテラス席(左の写真)に座りたいが、今回もそちらには座らせてもらえない。 来るお客さんたちもみんな同じ質問をしているがみんなダメと言われている。なぜ?

ロスティが食べたかったが円安のせいもあって23CHF(3800円)!? この店のロスティは美味しい。でも他の地方のロスティとは違いスライスしたジャガイモを揚げ焼きにしただけ。3800円は払いたくない。

そんなわけでサラダと白ワインだけで軽く済ませることにした。冷え具合もちょうどよく、白ワインが最高に美味しかった。 スイスワインではなくフランス産のシャルドネのだったけど。

2023年8月12日(土)(その3)

モン・ペルラン[Mont Pèlerin] →  ハイキングハイキング(1h40) → サン・サフォラン[St. Saphorin]

MtPelrin-StSphorin

モン・ペルランからサン・サフォランへ

レマン湖沿いのぶどう畑の中をハイキング開始。 2018年のときは、ケーブルカーで少し下ってから歩き始めたが、 今回はモン・ペルランから歩き始めることにした。

が、歩いてみてやはり、ケーブルカーの途中駅まで下った所から歩き出すべきだったと思った。

レマン湖が全く見えず、しかも蒸し暑い。途中でショートカットの道を行くと、道が消えて草ぼうぼうの中を進んでやっと普通の道に出た。

MtPelrin-StSphorin

モン・ペルランからサン・サフォランへ

特にどこへ向かうというわけでもなく、ぶどう畑の中を西よりに下っていくと、 ラヴォー・パノラミック(ラヴォーのぶどう畑の中を走るミニ電車)に2度出会った。

ラヴォー・パノラミック情報(英語など)

MtPelrin-StSphorin

モン・ペルランからサン・サフォランへ

いい眺め。雲がかかっているものの、雨は降らずに踏ん張っている。

サン・サフォランに到着し、時間的に歩くのはここまでと判断。ちょっとどこかで休憩して・・・と思ったらワインバー発見! 16:00オープンらしく、現在15:50。一杯飲んでから帰ろう!

ところが2011年シェーブル[Chexbres]のカヴォーに行った時もそうだったが、 オープン時間になっても開かない。お店はガラス張りなので中が見えるが真っ暗で、奥にも人がいる様子がない。

すると、16:05お店の人出勤。早速入れてもらい、この地方の白ワインを注文。でもかなり美味しくなかった(ToT) さっきモン・ペルランのレストランで飲んだ白ワインが美味しかっただけに、飲まなきゃよかったと後悔。

2023年8月12日(土)(その4)

サン・サフォラン[St. Saphorin] → 電車(2h40) (ヴヴェイ[Vevey]、ローザンヌ[Lausanne]、ベルン[Bern]経由) → インターラーケン・ヴェスト

サン・サフォラン → インターラーケン

インターラーケンへは、ローザンヌ、ベルンを経由して戻ることにした。

ローザンヌ17:20発の電車に乗ると、隣に座ってきた人がジュネヴァ!と叫んで慌てて電車を降りていき、また戻ってきた。

なんだろう?と周りを見渡すと、車内の行先表示がジュネーブ空港となっていた。 自分も電車を間違えたかと一瞬慌てたが、車内の表示が間違っているだけだった。

2023年8月13日(日)(その1)

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West] → バス[105番](0h15) →  ヴィルダースヴィル[Wilderswil] → 電車(0h50) → シーニゲ・プラッテ[Schynige Platte]

インターラーケン→シーニゲ・プラッテ

晴れ。まだ行ったことのないニーゼン・クルム[Niesen Kulm]に行こうかとも思っていたが、やっぱりシーニゲ・プラッテにした。

インターラーケン・ヴェスト駅からなら、バスで乗り継ぎ駅のヴィルダースヴィルにアクセスできる。

急いで朝食を食べ、7:27発の105番バスでヴィルダースヴィルへ。

Wilderswil-SchynigePlatte車窓

ヴィルダースヴィルからシーニゲプラッテの車窓

ヴィルダースヴィルからシーニゲプラッテは登山列車。スイストラベルパスを持っていても半額払う必要がある。

8:05発のシーニゲプラッテ行きに乗る。この時間なら乗車率6,7割くらい。早く来て良かった。

2023年8月13日(日)(その2)

シーニゲ・プラッテ[Schynige Platte] → ハイキングハイキング(2h30) →  シーニゲ・プラッテ

SchynigePlatte

シーニゲプラッテ、Daube間

シーニゲプラッテ到着。

ユングフラウの山々が一望。良い眺め。

早速小高くなっているDaubeを目指す。急な登りがきつい。

Daube-Oberberghorn付近

逆側の眺め

トゥーン湖[Thunersee](左)とブリエンツ湖[Brienzersee](右)

Daube-Oberberghorn付近

シーニゲプラッテを一回りするつもりでいたが、いつの間にかフィルスト[First]を目指すルートに来てしまっているよう。

標識ではシーニゲプラッテ方向となっているが、どうやら谷を一つ回り込んでシーニゲプラッテに戻る62,64,63番ルートっぽい。

それはさすがに無理なので引き返す。61番ルートを行きたいのだ。

分岐まで引き返すと、やっぱり今の道は61番で良かったらしい。 でも・・・表示ではここから2時間半となっているけど、アップダウンが激しくそんな時間では戻ってこられなそう。

Oberberghorn付近-Faulhorn方面

シーニゲプラッテ

実際の道に対して、地図、標識、グーグルマップ・・・それぞれ微妙に違っていて、何がなんだかわからなくなってきた。

そのうえデジカメの充電が突然なくなった(涙)スマホのカメラだと緑色の牧草が茶色に写って嫌なんだよなぁ。(左の写真)

ハイキング道全体を把握することはあきらめて、楽に戻れるルートでシーニゲプラッテへ戻ることにした。

SchynigePlatte植物園 SchynigePlatte植物園

シーニゲプラッテの高山植物園

シーニゲプラッテ駅のすぐそばに高山植物園がある。というかハイキングコースの一部。

一番好きなエリンジウム。

2023年8月13日(日)(その3)

シーニゲ・プラッテ[Schynige Platte] → 電車(1h05) →  インターラーケン・オスト[Interlaken Ost] → バス[105番](0h15) → インターラーケン・ヴェスト

Wilderswil

ヴィルダースヴィルにて

ヴィルダースヴィルに戻るのに12:21発と13:01発のどちらに乗るか迷ったが、 12:21発の登山電車は窓なし(左の写真)だったので、それに乗ることにした。

窓がないので写りこみのない写真が撮れるのに、スマホカメラしか使えないのが悔しい。

2023年8月13日(日)(その4)

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West] →  電車(0h30) → ブリエンツ[Brienz]

シーニゲ・プラッテ→ブリエンツ

一旦インターラーケン・ヴェストのホテルへ帰り、デジカメ充電、翌日の飛行機のチェックインなどを済ませ、14:53の電車でブリエンツへ。

Brienz

ブリエンツ湖沿いのレストランにて

まだ16:00なのに既に営業している湖沿いのレストランに入る。

湖沿いの席は埋まっていたが、途中からそちらの席に移動させてもらえた。

ビール50cLを頼んだら、巨大なのが出てきた。本当に500mLだろうか?

そして、季節の温野菜の盛り合わせ(小)も、ものすごい量。 こんなに食べられないと思いながら頑張って食べていたら、注文を取ったおばちゃんがやってきて、間違えて「大」にしちゃったと言う。えぇ~。

「小」なら8CHFだが「大」は19CHF。おばちゃんのミスということで16CHFでどうだろうと言う。 えぇ~と思いつつ、店を入った時からとても感じのいいおばちゃんだったので、それで手を打つことにした。

Brienz

いい眺めだったのに、雲行きがかなり怪しくなってきた。

インターラーケンの方から雷の音。雨雲のような霧のようなものがこっちに近づいてくる。早く戻った方がよさそう。

早めにレストランを出て、湖沿いを歩いているとキッチンカーのアイス屋さん発見。 お腹がいっぱいで雨も降り始めているのに注文し、ブリエンツ駅前の遊覧船乗り場へ急ぐ。

2023年8月13日(日)(その5)

ブリエンツ[Brienz] → 船(1h10) → インターラーケン・オスト[Interlaken Ost] →  電車(0h05) → インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]

Brienz-InterlakenOst

ブリエンツ、インターラーケン間の遊覧船から

遊覧船の出発時刻には雨は止み、天気回復。虹も出た!17:40発の遊覧船でインターラーケンへ戻る。

遊覧船、最高に気持ちが良い。

2023年8月14日(月)

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West] → 電車(2h10) →  チューリヒ(ZRH)[Zürich]13:00発 → 飛行機(LX160) → 成田(NRT)9:15着(8/15(火))

インターラーケン・ヴェスト→チューリヒ

8:05発の電車でチューリヒの空港へ。予定通り10:12分到着。

そして、例によってまたくぐるやつに引っかかる⇒また保安検査に引っかかる

空港の手荷物検査の後、2人の子どもを連れた女性が、キャスター付きの大きな荷物を受け取り忘れて慌ただしく去っていった。 えぇ!?この荷物あの女性のだよね!?

急いで自分の荷物を詰めて、彼女のキャリーバックを持って追いかける。エスカレーターに乗る寸前で追いついた。 完全に忘れていたらしい。

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