スイス 2010年 8月

2010夏地図

ツェルマット近郊に3泊するも、天気が悪く一度もマッターホルンが見えなかった旅。逆に天気が悪い日の楽しみ方を習得。

① チューリヒ [Zürich] 
② ヴェッギス [Weggis] 
③ ベアテンベルク [Beatenberg] 
④ ヴヴェイ [Vevey] 
⑤ テッシュ [Täsch] 
⑥ モントルー [Montreux] 
⑦ ローザンヌ [Lausanne] 
⑧ ニヨン [Nyon] 
⑨ ジュネーブ [Genève] 

旅程: 2010.8.9(月)~8.17(火)

日付 旅程 宿泊地
8/9(月) 成田 → (飛行機(ミュンヘン経由)) → チューリヒ① チューリヒ
8/10(火) ルツェルン周辺(チューリヒ湖遊覧船、ツーク湖遊覧船、リギ・クルムにてハイキング) ヴェッギス②
8/11(水) ユングフラウ地方(ニーダーホルン、ベアテンベルク) ベアテンベルク③
8/12(木) レマン湖地方(ヴヴェイ④、モン・ペルラン散策、コルソー) テッシュ⑤
8/13(金) マッターホルン周辺(ゴルナーグラート、リッフェルアルプ)ハイキング テッシュ
8/14(土) レマン湖地方(ブロネにてハイキング、モントルー⑥) テッシュ
8/15(日) レマン湖地方(レマン湖遊覧船、ローザンヌ⑦、ニヨン⑧、ジュネーブ⑨) ジュネーブ
8/16(月) ジュネーブ → (飛行機(ミュンヘン経由)) → 成田(8/17(火)) 機内
飛行機飛行機/ 電車電車/ バス/バス 船船/ タクシータクシー/ 徒歩徒歩/ ケーブルカーケーブルカー/ ロープウェイロープウェイ/ ゴンドラゴンドラ/ チェアリフトチェアリフト

8/9(月)

成田(NRT)12:25発 → 飛行機(LH715) → ミュンヘン[München](MUC)17:35着19:15発 →  飛行機(LH3750) → チューリヒ[Zürich](ZRH)20:10着 →  電車(0h10) → チューリヒ中央駅[Zürich HB]

今回の旅行は成田発昼の便で、ミュンヘンを経由してチューリヒへ向かう。

今年からドイツのルフトハンザ航空(LH)のマイレージを貯めることにした。 ルフトハンザはスターアライアンスなので、同アライアンスに所属するスイスインターナショナルエアラインズや 全日空に乗ってもマイレージを貯めることができる。

成田空港に早く着きすぎてしまった。駐機場を見てみるとLH航空のA380を発見! 9:30位に出発しているはずの便がどうやら遅れているらしい。

本当は航空券予約の際、今回の12:25発の便かその前の9:30位に出発する便にするかかなり迷った。 というのも9:30位に出発する便はお目見えして間もない最新鋭のエアバス機A380。乗ってみたいと思っていた。

でもまだ導入された間もない時期、けっこうまだトラブルがありそうな気がして今回は見送ることにしたが、 こんなに出発が遅れているならやめておいてよかった。

飛行機に乗ると自分の席と隣の席のディスプレイ一式が壊れているらしく、 お詫びとしてバウチャー券をもらうが、機内免税品に使えるのみ。ほしいものなんてないし・・・

機内食はビミョー。やっぱり機内食だけはエールフランスの方がよい。

定刻通りミュンヘンに到着。いつも挨拶くらいで済む入国審査で旅行目的や滞在日数を聞かれた。フランスやイタリアのときは聞かれたことなかったので戸惑う。 ミュンヘンを1時間遅れで出発し、チューリヒに着いたら21時をまわっていた。

8/10(火)(その1)

チューリヒ[Zürich] → 船(0h40) → タールヴィル[Thalwil]

チューリヒ→ヴェッギス

晴天!チューリヒ駅へ。

ライゼゲペックを利用してスーツケースを4日目からの宿泊予定地テッシュへ送った。これで身軽になった。

早速チューリヒ湖遊覧船へ。

チューリヒ→ヴェッギス

今日はチューリヒ湖、ツーク湖で遊覧船に乗り、その後リギ山でハイキングをする予定。

チューリヒ湖

チューリヒ湖[Zürichsee]

チューリヒ駅から船着き場まで2008年同様リマト川に沿って歩き、10:00発の船に乗船。

チューリヒ湖遊覧船(英語など)

40分程でタールヴィル到着。船着き場から駅までは近いけど、ものすごい坂道・・・

8/10(火)(その2)

タールヴィル[Thalwil] → 電車(0h15) → ツーク[Zug] →  船(1h15) → インメンゼー[Immensee]

ツーク湖

ツーク湖[Zugersee]

タールヴィルから電車に乗るとチューリヒ湖一望。その後トンネルに入り15分でツーク到着。

今度はツーク湖遊覧船に乗る。ツークも駅から船着き場まではそれほど遠くない。

ツーク湖遊覧船(英語など)

ツーク湖

ツーク湖[Zugersee]

12時発の遊覧船に30分以上前から大行列。といってもおそらく外国人観光客は自分のみで、みんな地元の人のようだった。

インメンゼー

インメンゼー駅から

インメンゼーもまた船着き場から駅まで急な上り坂。しかも遠い。とはいえ頑張って上ると、駅からツーク湖の眺めは最高だった。

8/10(火)(その3)

インメンゼー → 電車(0h10) → アルトゴルダウ[Arth-Goldau] →  登山列車(0h40)(登山列車) → リギ・クルム[Rigi Kulm]

リギ山

ツーク湖を沿いを走る電車でアルトゴルダウまで移動。

14:10発の登山列車でリギ山へ。進行方向左側の席にしたけど、右側の方が良かったような気がする。

リギ山

リギ・クルム[Rigi Kulm](1797m)

リギ・クルムに着くと、自分が乗ってきた青い登山列車の横にフィッツナウ[Vitznau]発の赤い登山電車も到着。

リギ山(英語など)

リギ山

リギ山頂への標識(若者コースと老人コース)

リギ・クルム駅からリギ山頂を目指す。といっても約5分程度の道のりで、2通りの行き方がある。 行きは右回りの緩やかな老人コース、帰りは若者コースを歩くことにする。

リギ山

リギ山頂にて

山頂からは周りの湖が一望。

リギ山

リギ山にて フィーアバルトシュテッテ湖[Vierwaldstättersee](ルツェルン湖)

両方のコースを歩いてみた感じでは、老人コースの方が楽で眺めも良い。

8/10(火)(その4)

リギ・クルム → ハイキング(0h45) → リギ・カルトバート・フィルスト[Rigi Kaltbad-First]

リギ山

リギ山 ハイキングコース

リギ・クルム駅に戻り、リギ・カルトバート・フィルスト駅まで歩いて下る。フィッツナウ[Vitznau]へ向かう線路とほぼ並走する感じのハイキングコース。

15分程歩くとリギ・シュタッフェル駅[Rigi Staffel]に到着。

リギ山→リギ・カルトバート

ハイキングコースからの眺め

更に15分程でリギ・シュタッフェルヘーエ駅[Rigi Staffelhöhe]。

そこからリギ・カルトバート・フィルスト駅まで25分のコースが本来のハイキングコースのようだったが、 上りっぽい道だったので別の道を行き、15分程でリギ・カルトバート・フィルスト駅到着。

眺めが良く、なだらかなハイキングコースであっという間に着いてしまった。

8/10(火)(その5)

リギ・カルトバート・フィルスト → ロープウェイ(0h10) → ヴェッギス[Weggis]

リギ山

リギ・カルトバート・フィルストからロープウェイに乗ればヴェッギスへ、電車に乗るとフィッツナウに降りることができる。

ヴェッギス

ホテルの部屋から(ヴェッギス)

今日の宿はヴェッギス。ここも坂が多い。駅から離れているので送迎してもらえ、部屋からは湖が一望。

8/11(水)(その1)

ヴェッギス[Weggis] → バス(0h20) → キュスナハト・アム・リギ[Kussnacht am Rigi] →  電車(1h50)(ルツェルン[Luzern]、コノルフィンゲン[Konolfingen]経由) → トゥーン[Thun]

ヴェッギス→ベアテンベルク

雲が多いが晴れ。今日はニーダーホルン[Niederhorn]へ行ってハイキング後、ベアテンベルク[Beatenberg]に宿泊予定。

まずはルツェルンへ行くのに船で行こうか散々迷った挙句、結局バスと電車を乗り継いで向かったが、 やっぱり船で行ったほうが楽しそうだったな・・・と思う感じのルートだった。

ルツェルン→トゥーン

ルツェルンからトゥーンへ向かう。

ゴールデンパスラインと言われる眺めの良いマイリンゲン[Meiringen]経由(地図のベージュ色の線)ではなく、 平地を回り込む最速ルートのベルン[Bern]経由(地図のグレーの線)でもなく、マイナーなコノルフィンゲン経由で行くことにした。

ルツェルン→コノルフィンゲン

ルツェルンからコノルフィンゲン間の車窓

のどかさと単調なグリーンの風景に思わず居眠り・・・

8/11(水)(その2)

トゥーン → バス(1番)(0h30) → ベアテンブフト[Beatenbucht] →  ケーブルカー(0h10) → ベアテンベルク[Beatenberg] →  ゴンドラ(0h15) → ニーダーホルン[Niederhorn]

トゥーン→ニーダーホルン

トゥーンからトゥーン湖沿いを走る1番バスでベアテンベルク行き、ケーブルカー乗り場のあるバス停ベアテンブフトへ。 更に、ケーブルカーとゴンドラを乗り継いでニーダーホルンへ。

ニーダーホルン

ニーダーホルン[Niederhorn](1950m)にて

本来見えるはずであろうユングフラウ等の山々が雲で見えない(T0T)

ニーダーホルン(英語など)

8/11(水)(その3)

ニーダーホルン → ハイキング(0h50) → フォルサス[Vorsass] →  ハイキング(0h50) → ベアテンベルク・アルタスハイム[Beatenberg, Altersheim] →  バス(0h10) → ベアテンベルク Wydi

ニーダーホルン→ベアテンベルク

しばらく待ってもユングフラウが見えそうもないのでベアテンベルクまでのハイキングに出発。 1番ルートを選択するが、険しくなってきて森の中を下る。5番の方が眺めがよかったかも。

50分程でフォルサス到着。ここからベアテンベルクまでは1時間のルートと1時間25分のルートがあり、 1時間の方を選択。遠くにユングフラウ三山が時々顔を出しかけるけどすぐに雲の中(T_T)。

ベアテンベルクに着くはずが、最後のところでショートカットルートを歩いたら ひとつ隣のバス停アルタスハイムに到着。そのままバスに乗って宿に近いWydiというバス停で下車。

ベアテンベルク

部屋から

ユングフラウ三山が見える巨大なバルコニーがあるが、なんと隣の部屋と共同!?。でも隣人はいなく独り占め。なのに雲でほとんど見えないのが悔しい。

ベアテンベルク

ベアテンベルクの街並み

夕食に町へ出るがレストランは見当たらず、イートインコーナー付きのパン屋がある程度。でもその店も18:30には閉店。

8/12(木)(その1)

ベアテンベルク[Beatenberg] → バス(0h20) → インターラーケン・ヴェスト[Interaken West] →  電車(2h30)(ベルン[Bern]、ローザンヌ[Lausanne]) → ヴヴェイ[Vevey]

ベアテンベルク→テッシュ

朝から冷たい冷気と霧に包まれ、その後もどんどん天候が悪化。良くなる気配がないため、早々とこの地を去ることにした。

今日からの滞在地ツェルマット方面の天気も期待できそうもないため、レマン湖[Lac Léman]の方に足をのばしてみることにした。

ベルン→ローザンヌ

ベルン[Bern]、ローザンヌ[Lausanne]間の車窓

さっきまでの悪天候から一転。こっちの方は晴れている!

ローザンヌ→ヴヴェイ

ローザンヌ、ヴヴェイ[Vevey]間の車窓

レマン湖周辺は更に晴れていた。山の方と違って、レマン湖の方は標高が低く晴れやすいのかもしれない。

8/12(木)(その2)

ヴヴェイ → 徒歩(0h15) → ヴヴェイ(フュニ)[Vevey(funi)] →  ケーブルカー(0h15) → モン・ペルラン[Mont-Pèlerin]

モン・ペルラン

スイスパスの通用路線図を見て、レマン湖周辺で眺めのよさそうな高台モン・ペルランに行ってみることにした。 ヴヴェイ駅から徒歩15分程でモン・ペルラン行きのケーブルカー乗り場へ。

モン・ペルラン

モン・ペルランからの眺め

予想通り眺めは最高に良かった。ケーブルカーの駅のすぐ横に眺めのよいレストランがあるのみで、他には何もないけど。

8/12(木)(その3)

モン・ペルラン → ケーブルカー(0h10) → コルソー[Corseaux] →  ハイキング(1h20) → ヴヴェイ[Vevey] →  電車(2h30) → テッシュ[Täsch]

モン・ペルラン

帰りのケーブルカー

帰りは、ヴヴェイの一つ手間のコルソーでケーブルカーを降りて歩くことにした。(途中駅ではボタンを押さないと止まらない。)

コルソー→ヴヴェイ

ヴヴェイへ下る

ブドウ畑の中をレマン湖を眺めながら下っていく。ヴヴェイのケーブルカー乗り場までは10分程で着いてしまった。

ヴヴェイ

レマン湖

次の電車まで1時間あるので町を散策。

ネスレ本社の横を通りレマン湖沿いを歩いて駅へ向かう。最高に気持ちが良い。

テッシュ

テッシュ

ツェルマットの一つ手前の駅テッシュに到着。こちらは予想通り雨だった。3日前に送っておいたスーツケースを受け取りホテルへ向かう。

8/13(金)(その1)

テッシュ[Täsch] → 電車(0h12) → ツェルマット[Zermatt] →  登山電車(0h30) → ゴルナーグラート[Gornergrat]

ゴルナーグラート

今日も朝から小雨が降る悪天候。とはいえ天気予報によるとこれから晴れてくるらしいので、 8時発の電車でツェルマットへ行き、晴れてくることを祈りつつゴルナーグラート行きの登山電車に乗る。

ゴルナーグラート鉄道(英語など)

30分程でゴルナーグラートに到着。雲だらけでどの方向にどの山があるのかすらわからない。

ゴルナーグラート

左:モンテローザ[Monte Rosa](4634m)、右:リスカム[Liskamm](4527m)

しばらく待ってやっと山々が顔を出し始めた。

ゴルナーグラート

ブライトホルン[Breithorn](4164m)

ブライトホルンも顔を出したが、マッターホルンだけは依然として雲の中。

8/13(金)(その2)

ゴルナーグラート → ハイキング(3h30) → リッフェルアルプ[Riffelalp] →  登山電車(0h20) → ツェルマット[Zermatt] →  電車(0h12) → テッシュ[Täsch]

ゴルナーグラート→リッフェルアルプ

左:モンテローザ[Monte Rosa](4634m)、右:リスカム[Liskamm](4527m)

ゴルナーグラート(3089m)からリッフェルベルク[Riffelberg](2582m)を経由してリッフェルアルプ(2211m)までハイキング開始。

逆さマッターホルンが見えるはずのリッフェル湖[Riffelsee]でお昼を食べながら雲が取れるのを待つが、 結局マッターホルンは見えずリッフェルアルプに向けてハイキング再開。

ゴルナーグラート→リッフェルアルプ

マッターホルン[Matterhorn](4478m)

途中でやっと見え始めたのがこの写真。この日はこれ以上は見えなかった。

8/14(土)(その1)

テッシュ[Täsch] → 電車(2h30) → ヴヴェイ[Vevey] →  電車(0h15) → ブロネ[Blonay]

ブロネ

残念なことに今日も悪天候。スイス全土で終日雨らしい。

片道2時間半近くかかるけど、一部の望みを託してまたレマン湖の方へ向かい、晴れているところで下車することにした。

ヴヴェイで乗り換え、高台になっているブロネの方に向かってみる。

8/14(土)(その2)

ブロネ → ハイキング(1h00) → シャイィ[Chailly] →  バス(0h10) → ラ・トゥー・ドゥ・ペル[La Tour de Peilz] → 電車(0h05) →  モントルー[Montreux] → 電車(2h30) → テッシュ[Täsch]

ブロネ→シャイィ

ブロネからシャイィ

ブロネからモントルーまで徒歩1時間15分らしい。天気が持ちそうなので歩いてみることにした。 ハイキングコースではないので途中で道がわからなくなり断念。バスに乗る。

モントルーへ着くと雨が降り始めたので、また2時間半かけてテッシュへ戻ることにした。

やっぱりテッシュは雨。しかも寒い。

8/15(日)(その1)

テッシュ[Täsch] → 電車(2h30) → モントルー[Montreux] →  船(1h10) → ローザンヌ・ウシー[Lausanne Ouchy] →  メトロ(メトロ)(0h05) → ローザンヌ[Lausanne]

テッシュ→ジュネーブ

最悪なことに今日も雨。雪が降ったらしく目の前の低い山まで雪化粧。

結局4日ともマッターホルンの全体像を見ることはできず、早々に今日の宿泊地ジュネーブへ向かうことにした。

例によってレマン湖に近づくにつれて天気が回復。 雨がやんでいるのでモントルーで下車して船に乗る。駅から船着き場まではまあまあ近い。

レマン湖遊覧船(英語など)

モントルー

モントルーからローザンヌへ

寒くて雨が降り始めたので船内に逃げ込む。乗ったのは蒸気船なので蒸気機関部を見ることができ、線内でも楽しめる。

ジュネーブまでは乗らずローザンヌで下船。雨風がすごく傘が壊れそう。ローザンヌは船着き場から駅が遠くメトロで移動。

8/15(日)(その2)

ローザンヌ → 電車(0h30) → ジュネーブ[Genève] →  電車(0h15) → ニヨン[Nyon] →  船(1h25) → ジュネーブ・ジャルダン・アングレ[Genève-Jardin-Anglais]

ニヨン

ニヨン

電車でジュネーブへ行きホテル到着。

晴れてきたので再び電車に乗りさっき通過したばかりのニヨンへ。晴れていればゆっくり散策したい。

そして再びまたレマン湖遊覧船に乗船しジュネーブに戻る。

8/16(月)

ジュネーブ・コルナヴァン[Genève Cornavin](中央駅) → 電車(0h06) →  ジュネーブ(GVA)13:05発 → 飛行機(LH3685) →  ミュンヘン[München](MUC)14:15着15:45発 → 飛行機(LH714) →  成田(NRT)10:15着(8/17(火))

今日もどんよりした天気で、しかもかなり寒い。 街をふらふらし、サン・ピエール大聖堂[La cathedrale protestante Saint-Pierre]に登ってみたが、天気が悪いせいもあっていまいち。

今回の旅行はさすがに天気が悪すぎて、計画していたスケジュール通りにはいかず残念。 とはいえ、雨の日は標高の低いレマン湖周辺に行けば、晴れは無理でも雨は避けられそうなことが分かった。

でも、そうなるとスイスパスはやっぱり必須ということになる。今回は大移動ばかりしたので相当元は取ったはず(笑)

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