スイス 2011年 8月

2011夏地図

昨年と違ってまあまあ天候に恵まれ、とにかくハイキングを楽しんだ旅。動物にもいっぱい出会う。

① チューリヒ [Zürich] 
② ヴェンゲン [Wengen] 
③ テッシュ [Täsch] 
④ フィーシュ [Fiesch] 
⑤ ローザンヌ [Lausanne] 
⑥ ジュネーブ [Genève] 

旅程: 2011.8.9(火)~8.17(水)

日付 旅程 宿泊地
8/9(火) 成田 → (飛行機) → チューリヒ① → ヴェンゲン② ヴェンゲン
8/10(水) ユングフラウ地方(グリンデルワルト、フィルスト、バッハアルプ湖)ハイキング ヴェンゲン
8/11(木) ユングフラウ地方(ミューレン、シルトホルン、アルメントフーベル、メンリッヒェン)ハイキング ヴェンゲン
8/12(金) マッターホルン周辺(ツェルマット、シュヴァルツゼー、フーリ)ハイキング テッシュ③
8/13(土) マッターホルン周辺(スネガ、ロートホルン)ハイキング テッシュ
8/14(日) アレッチュ氷河周辺(フィーシュ④、エッギスホルン、フィーシャーアルプ、ベットマーアルプ)ハイキング  ローザンヌ⑤
8/15(月) レマン湖地方(レマン湖遊覧船、モン・ペルランからハイキング、シェーブルにてワイン試飲) ローザンヌ
8/16(火) ローザンヌ → (飛行機(ミュンヘン経由)) → 成田(8/17(火)) 機内
飛行機飛行機/ 電車電車/ バス/バス 船船/ タクシータクシー/ 徒歩徒歩/ ケーブルカーケーブルカー/ ロープウェイロープウェイ/ ゴンドラゴンドラ/ チェアリフトチェアリフト

8/9(火)

成田(NRT)10:20発 → 飛行機(LX161) → チューリヒ[Zürich](ZRH)15:50着 →  (3h00) → ヴェンゲン[Wengen]

チューリヒ→ヴェンゲン

今年は飛行機をスイスインターナショナルエアラインズにしたので直行便でチューリヒへ。

例年は飛行機を乗り継ぐのでチューリヒに着くと既に夜になり、その日はチューリヒに泊まらざるをえない。 でも今年はチューリヒ着が夕方。その日のうちにヴェンゲンまで行ける!

SWISS

成田空港にて

前日ほとんど寝ていないのと酔い止めを薬飲んでいるせいで、機内でもヴェンゲンへ向かう電車でも爆睡だった。 ただ、機内で寝静まている時間にアイスが配られたときはちゃんと目が覚める(笑)

スイスでの移動はスイスパス2等8日間を利用。

20時過ぎ、ホテル到着。あまりに寝すぎて夜眠れないかと思いきや朝までぐっすり。

8/10(水)(その1)

ヴェンゲン → (1h00) (ラウターブルンネン[Lauterbrunnen]、ツヴァイリュッチネン[Zweilütschinen]経由) →  グリンデルワル[Grindelwald] → (0h35) → グロッセ・シャイデック[Grosse Scheidegg]

ヴェンゲン→グリンデルワルト

快晴!今日はグリンデルワルト方面へ向かいフィルスト付近を歩く。

グリンデルワルトへ行くのに、 メンリッヒェン[Männlichen]経由やクライネ・シャイデック[Kleine Scheidegg]経由だとスイスパスを持っていても追加料金が必要なので、 ツヴァイリュッチネン経由で向かう。

いったん山を下ってまた上ることになるが、時間的には他の行き方と大差ない。 ただ眺めはメンリッヒェン経由やクライネ・シャイデック経由の方がよい。 ⇒旅行中のできごと「グリンデルワルトへのルート」

グリンデルワルト

9時過ぎにグリンデルワルトに到着し、9:34発のバスでグロッセ・シャイデックへ。

グリンデルワルト観光局(英語など)

グロッセ・シャイデック

グロッセ・シャイデック(1961m)

ヴェッターホルン[Wetterhorn](3701m)北壁が目の前。

8/10(水)(その2)

グロッセ・シャイデック → (2h00) → フィルスト[First]

グロッセ・シャイデック→フィルスト

右:アイガー[Eiger](3970m)、その後ろの白い山:メンヒ[Mönch](4099m)

2008年同様フィルストまでハイキング。 雲に覆われて何も見えなかった2008年と違ってすごい眺め(^_^)/

グロッセ・シャイデック→フィルスト

左:ヴェッターホルン[Wetterhorn](3701m)、中央:メッテンベルク[Mättenberg]、右:アイガー

グロッセ・シャイデック→フィルスト

シュレックホルン[Schreckhorn](4078m)

歩き始めはヴェッターホルンの裏に隠れていたシュレックホルン登場。

グロッセ・シャイデック→フィルスト

ハイキングコース(グロッセ・シャイデック、フィルスト間)

写真中央のちょっと右がグロッセ・シャイデック。見晴らしが良く、道も平坦で歩いていて気持ちが良いコース。

グロッセ・シャイデック→フィルスト

アイガー。

歩き始めたときと比べてアイガーの形がだいぶ変わってきた。もうすぐフィルスト。

景色に気を取られて水たまりに浸かり、牛の糞を踏み、それでもめげずに約2時間後、フィルスト(2168m)に到着。

8/10(水)(その3)

フィルスト[First] → (1h00) → バッハアルプ湖[Bachalpsee] →  (1h00) → フィルスト

フィルスト

フィルストにて 左:シュレックホルン[Schreckhorn](4078m)、右:アイガー[Eiger](3970m)

ちょっと雲がかかってきてアイガーより右側は見えなくなってしまった。

フィルスト→バッハアルプ湖 ニーダーホルン→バッハアルプ湖 ニーダーホルン→バッハアルプ湖

フィルストからバッハアルプ湖へ

バッハアルプ湖へ向かって歩き始める。途中、いろいろな動物たちが出迎えてくれた。

バッハアルプ湖

バッハアルプ湖(2265m)にて 左:ヴェッターホルン[Wetterhorn](3701m)

早朝や夕暮れなら湖に山々が映るらしい。

COOPで買ったサンドイッチでお昼ごはん。

歩いているときは半袖でも暑かったのに、太陽が隠れて強くて冷たい風が吹き始めた。それでもしばらく粘ったが、シュレックホルンはずっと雲の中(T_T) 寒すぎて指先の感覚がなくなりフィルストに戻ることにする。こんなに寒いのに半袖の人がいてびっくり。

バッハアルプ湖→フィルスト

バッハアルプ湖、フィルスト間
左:ヴェッターホルン[Wetterhorn](3701m)、中央左寄り:シュレックホルン[Schreckhorn](4078m)、右:アイガー[Eiger](3970m)

帰り道、雲はすっかり取れてこの眺め。もうちょっと粘ればよかったかな。

8/10(水)(その4)

フィルスト → (0h25) → グリンデルワルト[Grindelwald] →  (1h00)(ツヴァイリュッチネン[Zweilütschinen]、ラウターブルンネン[Lauterbrunnen]経由)  →  ヴェンゲン[Wengen]

ヴェンゲン

ヴェンゲン

ゴンドラでグリンデルワルトへ下る。 この後メンリッヒェンに行きたかったが時間的に断念。朝と同じルートでヴェンゲンへ帰る。

ヴェンゲンのホテル

部屋のテラスからの眺め

テーブルと椅子付きのテラスからはユングフラウ[Jungfrau]が目の前!ただこのテラスは3部屋共有・・・

ユングフラウ ユングフラウ ユングフラウ
ユングフラウ ユングフラウ ユングフラウ

日没まで部屋からユングフラウの色が変わっていくのを眺めていた。

8/11(木)(その1)

ヴェンゲン → (0h30) → ラウターブルンネン[Lauterbrunnen] →  ロープウェイ(0h05) → グリュッチュアルプ[Grütschalp] →  (0h15) → ミューレン[Mürren] →  (0h17) → シルトホルン[Schilthorn]

シルトホルン

快晴!!!今日はミューレン、シルトホルン方面に向かう。

昨日同様、8:02の電車で出発。まずはシルトホルンへ行く。

ミューレン

ミューレンにて

ミューレン、シルトホルン間はスイスパス所持では半額になるだけで追加料金が必要。※追記:2018年からは追加料金不要。

8/11(木)(その2)

シルトホルン → (1h40) → ビルグ[Birg]

シルトホルン

シルトホルンにて

シルトホルン(日本語あり)

シルトホルン

シルトホルンにて

360度回転するレストランはまだ9時なのに大盛況。 周辺を少し下ってみたら戻るのが面倒になってこのままビルグまで下ることにした。

シルトホルン→ビルグ

シルトホルン、ビルグ間

このルート、健脚向きとあるだけに、手をつかないと降りられないところもある。

シルトホルン→ビルグ

ビルグ直前の上り坂

なんとか下ってきたものの、もうすぐビルグ到着というときに目を疑った。ものすごい上り坂・・・こんなルート歩くんじゃなかった。

ビルグ

ビルグ

ビルグ到着。ロープウェイ乗り場の正面にはアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山がそびえたつ。

8/11(木)(その3)

ビルグ → (0h10) → ミューレン[Mürren] →  (0h20) → アルメントフーベル[Allmendhubel] →  (1h20) → ミューレン

アルメントフーベル行きケーブルカー

ケーブルカーでアルメントフーベルへ

ここもスイスパス所持で半額。追加料金必要。

ミューレン観光局(アルメントフーベル)(英語など)

シルトホルン観光局(アルメントフーベル)(日本語あり)

アルメントフーベル

アルメントフーベルにて 左からアイガー[Eiger](3970m)、メンヒ[Monch](4099m)、ユングフラウ[Jungfrau](4158m)

今回はBlumental-Panorama Trailでミューレンへ下る。(2008年はMountain-View Trail)

アルメントフーベル→ミューレン

アルメントフーベル、ミューレン間

なだらかな道が続く。さっき無理をしたせいで膝が痛むので、ゆっくり歩いて1時間20分程でミューレン到着。

アルメントフーベル→ミューレン

アルメントフーベル、ミューレン間

8/11(木)(その4)

ミューレン → (0h15) → グリュッチュアルプ[Grütschalp] →  ロープウェイ(0h05) → ラウターブルンネン[Lauterbrunnen] →  (0h30) → ヴェンゲン[Wengen] → (0h05) →  メンリッヒェン[Männlichen] → (0h20) → メンリッヒェン山頂 →  (0h20) → メンリッヒェン → (1h20) →  クライネ・シャイデック[Kleine Scheidegg]

メンリッヒェン

天気が良く時間もあるので、メンリッヒェンへ向かうことにした。

メンリッヒェン(英語など)

メンリッヒェン

メンリッヒェン山頂(2342m)へ

せっかく来たので10年ぶりに(2001年以来)山頂を目指す。20分程の距離とはいえ、かなりきつい。

山頂からは、後ろ側にトゥーン湖[Thunersee]やブリエンツ湖[Brienzersee]も見渡せるけど、三山方向の景色は山頂まで行かなくても正直あまり変わらない。

メンリッヒェン

メンリッヒェン 左からアイガー[Eiger](3970m)、メンヒ[Monch](4099m)、ユングフラウ[Jungfrau](4158m)

メンリッヒェンへ戻り、クライネ・シャイデックまでハイキング。このルートは平坦で景色もよくて、何度歩いても気持ちが良い。

メンリッヒェン→クライネ・シャイデック

メンリッヒェン、クライネ・シャイデック間

クライネ・シャイデック

クライネ・シャイデック(2061m)

17:40、クライネ・シャイデック到着。次のヴェンゲン行きの電車は最終電車で18:30。

8/11(木)(その5)

クライネ・シャイデック → (0h35) → ヴェンゲルンアルプ[Wengernalp] → (0h15) → ヴェンゲン

クライネ・シャイデック→ヴェンゲルンアルプ

まだ時間があるので1駅先のヴェンゲルンアルプまで歩いてみることにした。

ユングフラウの右横の真っ白なジルバーホルン[Silberhorn](3695m)が間近に迫る。

クライネ・シャイデック→ヴェンゲルンアルプ

クライネ・シャイデック、ヴェンゲルンアルプ間

平坦な散歩道。早歩きで35分。ヴェンゲルンアルプ到着。

最終電車がなかなか来ず、おいて行かれたのではと不安になったが、何とかヴェンゲンに帰ることができた。 ⇒旅行中のできごと「最終電車が・・・」

8/12(金)(その1)

ヴェンゲン → (3h00) → テッシュ[Täsch] →  (0h12) → ツェルマット[Zermatt]

ヴェンゲン→テッシュ

天気予報によると明後日は雨。 昨年のように3泊の間に一度もマッターホルン[Matterhorn]が見られなかったなんてことのないように、早々にツェルマットの方へ向かう。

今年もツェルマットの一つ手前の駅テッシュに宿をとった。

ツェルマット観光局(日本語あり)

テッシュ

テッシュにて

昨年見られなかったテッシュからの景色。 マッターホルンは見えないが、クラインマッターホルン[Klein Matterhorn](中央左よりのとがった所)とブライトホルン(左)が少し見える。

ツェルマット

マッターホルン(4478m) ツェルマットにて

宿に荷物を置いて早速ツェルマットへ。今年はマッターホルンを見ることができた!

8/12(金)(その2)

ツェルマット → (0h13) → シュヴァルツゼー[Schwarzsee] →  (2h40) → フーリ[Furi] → (0h06) →  ツェルマット[Zermatt] → (0h12) → テッシュ[Täsch]

クラインマッターホルン地図

駅から15分程歩き、シュヴァルツゼー行きのゴンドラに乗る。

景色ばかりに気を取られていると、どこに着いたのかがちょっとわかりにくい。 もし降り損ねるとトロッケナーシュテック[Trockener Steg]まで連れていかれてしまう。

シュヴァルツゼー

シュヴァルツゼー(2583m)

マッターホルンに雲が衝突。

シュヴァルツゼー

左からモンテローザ[Monte Rosa](4634m)、リスカム[Liskamm](4527m)、ブライトホルン[Breithorn](4164m)

シュヴァルツゼー→フーリ

シュヴァルツゼー、フーリ間(29番マッターホルントレイル)

2002年も歩いたマッターホルンの見える角度が変わっていくコース。

シュタッフェル

シュタッフェル[Stafel]付近

マッターホルンの形が完全に変わる。でも相変わらず頂上は雲隠れ。その上なんだか雲行きが怪しい。

この先フーリまでは森林でマッターホルンは見えなくなる。 ⇒旅行中のできごと「フーリの自動券売機」

ツェルマットに着くと雨がぽつぽつ。電車でテッシュへ戻る。

8/13(土)(その1)

テッシュ → (0h12) → ツェルマット[Zermatt] →  (0h03) → スネガ[Sunnegga] → (0h07) →  ブラウヘルト[Blauheld] → (0h05) → ロートホルン[Rothorn]

ロートホルン

晴れ!ケーブルカー、ゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎロートホルンへ。

ツェルマット観光局(日本語あり)

ロートホルン

ロートホルンにて 左からモンテローザ[Monte Rosa](4634m)、リスカム[Liskamm](4527m)、ブライトホルン[Breithorn](4164m)

遠いけど三山が真っ白できれい。

ロートホルン

マッターホルンは雲がかかってしまっている。

8/13(土)(その2)

ロートホルン → (2h00) → ブラウヘルト[Blauheld]

ロートホルン→ブラウヘルト

ロートホルン、ブラウヘルト間

2001年のときとは違うコースでスネガまでハイキング。

まず、シュテリゼー[Stellisee]を通る7番ルートでブラウヘルトへ向かう。

ロートホルン→ブラウヘルト

羊に出会う。

フィルスト→バッハアルプ湖 ニーダーホルン→バッハアルプ湖 フィルスト→バッハアルプ湖 ニーダーホルン→バッハアルプ湖

マーモット発見。

警戒してなかなか穴から出てこないので、しばらく息をひそめて待つ。

ロートホルン→ブラウヘルト

白黒のヤギも登場。

ロートホルン→ブラウヘルト

7番ルートを通っているつもりが、シュテリゼーを通らないままブラウヘルトへ着いてしまった。途中から2001年と同じルートを通ったらしい。

8/13(土)(その3)

ブラウヘルト → (4h00) → スネガ[Sunnegga]

ブラウヘルト→スネガ

ブラウヘルト、スネガ間

この区間も2001年とは違う道を通ってみる。今回は5つの湖を巡る「5-Seenweg」(11番)を行く。

シュテリゼー

シュテリゼー[Stellisee]

さっき通り忘れた湖シュテリゼー到着。

上から見下ろしたときは小さな池のように見えたけど結構大きい。

グリンジゼー

グリンジゼー[Grindjisee]

2つ目の湖到着。湖というには小さすぎる。池っぽい。

モシェゼー

モシェゼー[Moosjisee]

標識通りに歩いたのに3つ目の湖グリュンゼー[Grünsee]を通り越したらしく、4つ目の湖モシェゼーに着いてしまった。

ライゼー

ライゼー[Leisee]

いまさらグリュンゼーに戻るのも面倒、というか見つけられなそうなので、あきらめて5つ目の湖ライゼーへ。

スネガ

スネガ

のんびり歩いたり休憩したりして結構時間がかかってしまった。 マッターホルンの見えるテラス席でビールを飲む。最高においしい(^_^)

8/13(土)(その4)

スネガ → (0h03) → ツェルマット[Zermatt] →  (0h12) → テッシュ[Täsch]

ビュンドナーフライシュ

ビュンドナーフライシュ[Bündnerfleisch]

夕食。これだけでお腹いっぱい。

8/14(日)(その1)

テッシュ → (2h05) → フィーシュ[Fiesch] →  (0h07) → フィーシャーアルプ[Fiescheralp] →  (0h07) → エッギスホルン[Eggishorn]

テッシュ→ローザンヌ

午後から天気が崩れるらしいので、午前中のうちにアレッチュ氷河[Aletschgletscher]を見に行くことにした。

アレッチュ観光情報(英語など)

フィーシュ

乗り換えのフィスプ[Visp]駅でロッカーにスーツケースを預けてフィーシュへ。 その後、ロープウェイを乗り継いででエッギスホルンへ。

エッギスホルン

アレッチュ氷河 エッギスホルン(2869m)にて

ロープウェイでフィーシャーアルプまで下り、そこからハイキングすることにした。

地図を見るとハイキングコースが色々あってどれにしようか迷ったが、ベットマーアルプまでのコースを行くことにする。

8/14(日)(その2)

エッギスホルン → (0h07) →  フィーシャーアルプ[Fiescheralp] → (2h00) → ベットマーアルプ[Bettmeralp] →  (0h12) → ベッテン・タルスタツィオン[Betten Talstation] →  (2h25) → ローザンヌ[Lausanne]

フィーシャーアルプ→ベットマーアルプ

Blausee

途中、Blauseeという湖の標識があったので、きつい上り坂だったが行ってみた。でも、湖とはとても言い難い小さな池でがっくり。

フィーシャーアルプ→ベットマーアルプ

フィーシャーアルプ、ベットマーアルプ間

時々雨がポツポツ。予報通り天気が崩れてきた。

ベットマーアルプ

ベットマーアルプ

2時間程でベットマーアルプ到着。
このままリーダーアルプ[Riederalp]まで歩こうと思ったが、雨が本降りになりそうなのでやめて今日の宿泊地ローザンヌへ向かう。

8/15(月)(その1)

ローザンヌ → (1h05) → ヴヴェイ[Vevey] →  (0h15) → モン・ペルラン[Mont Pèlerin]

ローザンヌ

雨の中、レマン湖[Lac Léman]遊覧船でヴヴェイへ行き、今年もモン・ペルランへ向かう。

レマン湖遊覧船(英語など)

ヴヴェイ→モン・ペルラン

ヴヴェイ、モン・ペルラン間のケーブルカー

モン・ペルランのレストランで昼食。雨はやんだけどまだ雲が多い。それでも眺めは良い。

8/15(月)(その2)

モン・ペルラン → (2h00) → シェーブル[Chexbres] →  (0h10) → ヴヴェイ[Vevey] → (0h15) →  ヴィルヌーヴ[Villeneuve] → (0h30) → ローザンヌ[Lausanne]

モン・ペルラン→シェーブル

モン・ペルラン、シェーブル間

晴れてきて気持ちが良い。モン・ペルランからシェーブルまで歩く。

世界遺産となったラヴォー[Lavaux]地区のブドウ畑を行く。

カヴォー カヴォー

シェーブルのカヴォー

シェーブルでラヴォーのワインの試飲と購入ができるカヴォー[Caveau des Vignerons]へ。 ワイン3種類を試飲(6CHF)し1本購入(^-^)

シェーブル→ヴヴェイ

シェーブル、ヴヴェイ間

シェーブルからヴヴェイまではブドウ畑の中を走るワイン列車で戻る。

まだ帰るには早いので、良い眺めを期待してモントルー[Montreux]方面への鈍行列車に乗ってヴィルヌーヴまで行き、その後ローザンヌへ帰る。

8/16(火)

ローザンヌ → (0h53) → ジュネーブ[Genève]12:55発 →  (LH2383) → ミュンヘン[München]14:10着15:45発 →  (LH714) → 成田10:15着(8/17(水))

ローザンヌ→ジュネーブ

帰りはジュネーブからミュンヘン乗り継ぎで帰国。ジュネーブから日本へは直行便はない。

連日の天候不良に悩まされた昨年と違い、比較的晴れに恵まれたため、嬉しくなって歩きすぎたらしく膝が痛む。

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