フランス、イタリア 2014年 8月

2014夏地図

フランスのシャモニーでモンブランを中心としたフランスアルプスを堪能する旅。天気が悪い日が続いたが最終日のみ晴れに恵まれた。

① ジュネーブ [Genève] 
② シャモニー [Chamonix] 
③ クールマイヨール [Courmayeur] 

旅程: 2014.8.11(月)~8.19(火)

日付 旅程 宿泊地
8/11(月) 成田 → (飛行機) → チューリヒ → (飛行機) → ジュネーブ ジュネーブ
8/12(火) シャモニー周辺(プラン・プラ、ラ・フレジェール)ハイキング シャモニー
8/13(水) シャモニー周辺(ベルヴュ、コル・ドゥ・ヴォザ、ベルヴュ)ハイキング シャモニー
8/14(木) モンブランのイタリア側へ(クールマイヨール、ヴェッキオ・リフュージオ・トリノ)、シャモニー周辺(モンタンヴェール、メール・ドゥ・グラース) シャモニー
8/15(金) シャモニー周辺(ロニャン、グラン・モンテ、グラシエ・ダルジャンティエール)ハイキング シャモニー
8/16(土) シャモニー周辺(グラシエ・デ・ボソ、レ・ボソン、コル・ドゥ・バルム、シャラミヨン、ル・トゥール)ハイキング シャモニー
8/17(日) シャモニー周辺(エギュィーユ・デュ・ミディ、エルブロネ、ラック・ブルー、プラン・ドゥ・レギュィーユ) ジュネーブ
8/18(月) ジュネーブ → (飛行機) → チューリヒ → (飛行機) → 成田(8/19(火)) 機内
飛行機飛行機/ 電車電車/ バス/バス 船船/ タクシータクシー/ 徒歩徒歩/ ケーブルカーケーブルカー/ ロープウェイロープウェイ/ ゴンドラゴンドラ/ チェアリフトチェアリフト

8/11(月)

成田(NRT)10:25発 → 飛行機(LX161) → チューリヒ(ZRH)15:50着17:45発 →  飛行機(LX2810) → ジュネーブ(GVA)18:35着 →  バス(0h11) → アヴニュ・デュ・ジュラ[Avenue du Jura]

ジュネーブ

今年はスイスではなくフランス旅行。行先はシャモニー1拠点のみ。 出発日にシャモニー入りは難しいので、スイスのジュネーブ・コワントラン[Genève Cointrin]空港近くに1泊する。

空港で明日のシャモニー行きのバスを予約し、宿泊予定のホテルへ。ホテルは空港からバスでたった11分とはいえ、所在はフランスとなる。
旅行中のできごと「無料チケット(ジュネーブ空港)」

シャモニー観光局(日本語あり)

8/12(火)(その1)

アヴニュ・デュ・ジュラ → バス(0h11) → ジュネーブ(空港) →  バス(1h40) → シャモニー[Chamonix]

ジュネーブ→シャモニー

バスでスイスのジュネーブ空港に戻り、昨日予約したバスでシャモニーへ。
旅行中のできごと「シャモニーへのアクセス」

ジュネーブ、シャモニー間の乗り合いバス会社Chamexpress(英語)

ジュネーブ→シャモニー

ジュネーブ、シャモニー間のバスから(車窓)

シャモニーのホテルにチェックインすると滞在期間中有効の交通カードがもらえた。このカードでバスはル・プラリオン[Le Prarion]からル・トゥール[Le Tour]まで、 電車はセルヴォ[Servoz]からヴァロルシーヌ[Vallorcine]まで乗り放題。

8/12(火)(その2)

シャモニー → ゴンドラ → プラン・プラ[Plan Praz] →  ロープウェイ → ル・ブレヴァン[le Brévent] →  ロープウェイ → プラン・プラ[Plan Praz]

プラン・プラ→ラ・フレジェール

プラン・プラ行きのゴンドラ乗り場でモンブラン・マルチパス[Mont Blanc Multi Pass](6日間)を購入。これでシャモニーの乗り物乗り放題!
旅行中のできごと「モンブラン・マルチパス」

プラン・プラでロープウェイに乗り換えてル・ブレヴァン(2525m)へ。寒いけど天気が良くて見晴らしもよく気持ちがよい。

寒いので手袋をしようとしたら、風で飛ばされ片方行方不明(T0T)初日から大ショック。

ル・ブレヴァン

ル・ブレヴァン(2525m)にて、
中央右の白い山がモンブラン[Mpnt Blanc](4810m)

8/12(火)(その3)

プラン・プラ → 徒歩(2h20) → ラ・フレジェール[la Flégère] →  ロープウェイ → レ・プラ[les Praz] →  バス(0h10) → シャモニー[Chamonix]

プラン・プラ

プラン・プラ(2000m)

プラン・プラへ戻り、ラ・フレジェールまでハイキング開始。

プラン・プラ、ラ・フレジェール間

プラン・プラ、ラ・フレジェール間

ちょっと雲がでてきた。

プラン・プラ、ル・ブレヴァン(英語など)

プラン・プラ、ラ・フレジェール間

プラン・プラ、ラ・フレジェール間

足場が悪かったり、ちょっと怖いところもある。

プラン・プラ、ラ・フレジェール間

プラン・プラ、ラ・フレジェール間

もうすぐラ・フレジェール(1877m)。

到着してびっくり!下りのロープウェイに大行列。しかも並んでいる間に雨が降り出し、40分後やっと乗れた。

8/13(水)(その1)

シャモニー → 電車(0h20) → レ・ズッシュ[Les Houches] →  ロープウェイ → ベルヴュ[Bellevue]

ベルヴュ

雨。することがないので、シャモニーの街を散策。

やみかけたかと思ったら土砂降りを繰り返し、お昼頃部屋に戻ったときには足がずぶ濡れ。

午後、晴れ間が見えてきたのでベルヴュへ行ってみることにした。

まず、レ・ズッシュまで電車で向かう。でもバスにすればよかったと後悔。 駅からはロープウェイ乗り場が遠く、雨の中20分以上歩くことになる。

8/13(水)(その2)

ベルヴュ → 徒歩(0h35) → コル・ドゥ・ヴォザ[Col de Vosa]

ベルヴュ

ベルヴュ(1800m)にて ニ・デーグル[Nid d'Aigle]行きのトラムウェイ

ベルヴュからトラムウェイに乗ってニ・デーグルへ行こうとしたら、 ロープウェイを下車したところからトラムウェイ乗り場までは、ぬかるんでドロドロ。

かなり慎重に歩いてやっと乗り場にたどり着いたものの、この電車、普段でも1日に10本ほどしか運行されないのに、 この日は雨のため本数が間引かれ、そこに大勢の人が群がっている。 とてもじゃないけど乗る気になれず、予定変更。コル・ドゥ・ヴォザに向けて歩く。

ベルヴュ、コル・ドゥ・ヴォザ間

ベルヴュ、コル・ドゥ・ヴォザ(1653m)間

コル・ドゥ・ヴォザまでは雨に降られず気持ちよくハイキング。

ベルヴュ、コル・ドゥ・ヴォザ間 ベルヴュ、コル・ドゥ・ヴォザ間

羊?がいっぱい。

ベルヴュ、コル・ドゥ・ヴォザ間

ベルヴュ、コル・ドゥ・ヴォザ(1653m)間

更にル・プラリオン[le Prarion]まで歩こうとしたら本降りの雨。 断念してトラムウェイでベルヴュに戻ることにするが、電車はなかなか来ず雨風が強くなりかなり寒い。

8/13(水)(その3)

コル・ドゥ・ヴォザ[Col de Vosa] → 電車(0h15)(トラムウェイ) → ベルヴュ[Bellevue] →  ロープウェイ → レ・ズッシュ[Les Houches] →  バス(0h20) → シャモニー[Chamonix]

やっと来たトラムウェイでベルヴュに戻ったものの、ベルヴュからのロープウェイも酷いものだった。 係員がいなく時刻表もなく、次の運行時間もわからずお客ばかりが増えていく。乗ろうとしている旅行客は自分も含め一様に不安顔。

16:30、係員がやってきた。やっぱり時刻表は存在しているはず。それなら提示してほしい。 ロープウェイでレ・ズッシュに下り、帰りはバスでシャモニーに戻る。

8/14(木)(その1)

シャモニー → バス(0h40) → クールマイヨール[Courmayeur](イタリア) →  バス(0h10) → ラ・パルド[La Palud]

シャモニー

シャモニーにて モンブラン[Mont blanc](4810m)

今日は快晴!でも、昨日ずぶ濡れになったスニーカーは案の定乾いておらず、足を通すとぐっしょり(X_X)

クールマイヨール

イタリア側からモンブランを見るため、予約しておいたバスでイタリアのクールマイヨールへ向かう。

クールマイヨール行きバス会社SAT(仏語)

クールマイヨール(英語)

クールマイヨールへの車窓 ラ・パルド

左:クールマイヨール行きのバスからの車窓(モンブラン)、右:ラ・パルド

クールマイヨール(1224m)からラ・パルド(1370m)行きのバスは大混雑。人の隙間から窓の外のバス停名を確認し、人込みをかき分けてなんとか下車。 他の観光客はどこに行くのか知らないけど、ラ・パルドで降りる人は少なかった。

8/14(木)(その2)

ラ・パルド → ロープウェイ →  パヴィヨン・デュ・モン・フレティ[Pavillon du Mont Frety] → ロープウェイ →  ヴェッキオ・リフュージオ・トリノ[Vecchio Rifugio Torino]

ヴェッキオ・リフュージオ・トリノ

ヴェッキオ・リフュージオ・トリノ(3335m)

クールマイヨールでは、ロープウェイはモンブラン・マルチパス所持で50%引きになると思っていたら、 乗ろうとしているロープウェイは割引対象外と言われる。

ロープウェイを乗り継いでヴェッキオ・リフュージオ・トリノへ。

気温3℃。足元はわずかに雪が。上空は晴れているのにモンブランは雲であまり見えず、遠くの山々も雲の中。

ヴェッキオ・リフュージオ・トリノ

ヌオーヴォ・リフュージオ・トリノ(3375m)

長い階段を上って40m上のヌオーヴォ・リフュージオ・トリノへ。

わずかにモンブランの頂上が見えた!

8/14(木)(その3)

ヴェッキオ・リフュージオ・トリノ → ロープウェイ →  パヴィヨン・デュ・モン・フレティ[Pavillon du Mont Frety]

パヴィヨン・デュ・モン・フレティ

パヴィヨン・デュ・モン・フレティ(2173m)

あまりに寒くて早々にロープウェイの乗り継ぎ地パヴィヨン・デュ・モン・フレティまで下る。

パヴィヨン・デュ・モン・フレティ パヴィヨン・デュ・モン・フレティ パヴィヨン・デュ・モン・フレティ パヴィヨン・デュ・モン・フレティ

パヴィヨン・デュ・モン・フレティの植物ガーデン

ロープウェイの乗車券で植物ガーデンに入ることができる。

8/14(木)(その4)

パヴィヨン・デュ・モン・フレティ → ロープウェイ → ラ・パルド[La Palud] →  バス(0h10) → クールマイヨール[Courmayeur] →  バス(0h35) → シャモニー[Chamonix]

パヴィヨン・デュ・モン・フレティ

パヴィヨン・デュ・モン・フレティ

13時前クールマイヨールへ戻る。もっと他のところも見たかったが情報が何もなく、観光案内所も昼休みで閉まっている。 一方でシャモニーに戻るバスは14時、16時、18時しかない。迷った挙句、14時のバスでシャモニーへ戻ることにした。

8/14(木)(その5)

シャモニー → 電車(0h20) → モンタンヴェール[Montenvers] →  ゴンドラ → グロット・ドゥ・グラース[Grotte de Glace]

モンタンヴェール

シャモニーへ戻り、モンタンヴェールへ行ってみることにした。

モンタンヴェール情報(英語など)

モンタンヴェールへは1998年以来久しぶり。

モンタンヴェール

氷の洞窟へ降りるゴンドラ

氷の洞窟へ行くのにゴンドラができていたので乗ってみることにした。それでもゴンドラを降りた後400段の階段を下ることになる。

モンタンヴェール モンタンヴェール

氷の洞窟(グロット・ドゥ・グラース)

氷河後退のため毎年穴の位置が変わる。

8/14(木)(その6)

グロット・ドゥ・グラース → ゴンドラ → モンタンヴェール[Montenvers] →  電車(0h20) → シャモニー[Chamonix]

モンタンヴェール

メール・ドゥ・グラース[Mer de glace]

氷河は98年と比べてだいぶ後退した感じ。

モンタンヴェールへ戻るゴンドラは大行列。歩いたほうが早かったかも。

シャモニーからモンタンヴェールに着いたときからそうだったので嫌な予感はしていたけど、シャモニーへ戻る電車には未だに大行列。 もう少し待とうと周辺を散歩。でも、一回りして戻ると行列は更に拡大。仕方なく並んだけど、並んでいる間に雨まで降り始めた。

8/15(金)(その1)

シャモニー → バス(0h17) → レ・グラン・モンテ[Les Grands Montets] →  ロープウェイ(0h05) → ロニャン[Lognan] →  ロープウェイ(0h10) → グラン・モンテ[Grands Montets]

グラン・モンテ

朝から本降りの雨。それでも少し晴れ間が見えてきたので、11時頃からグラン・モンテへ行ってみることにした。

グラン・モンテ(英語など)

バスでレ・グラン・モンテで下車。ロープウェイを乗り継いで、グラン・モンテ(3275m)へ。

わかってはいたが、案の定360度雲の中で何も見えない上寒すぎて、すぐにロープウェイの経由地ロニャンまで降りる。

8/15(金)(その2)

グラン・モンテ → ロープウェイ(0h10) → ロニャン[Lognan] →  徒歩(1h15) → グラシエ・ダルジャンティエール[Glacier d'Argentière]

ロニャン、グラシエ・ダルジャンティエール間

ロニャン、グラシエ・ダルジャンティエール間

ロニャン(1972m)まで下ると少し天気が回復したので、アルジャンティエール氷河を見に行くことにした。

途中の分岐で左方向を選択すると、こちらはアルジャンティエール氷河が目の前に迫る。

更に「Point de vue」(ビューポイント)へ向けて歩く。

ロニャン、グラシエ・ダルジャンティエール間

グラシエ・ダルジャンティエール

ビューポイント到着10分手前。ものすごい氷河。ここがビューポイントでは!?

ロニャン、グラシエ・ダルジャンティエール間

ビューポイントへは足元が悪く、手を使わないと登れない岩場もある。

ロニャン、グラシエ・ダルジャンティエール間

ビューポイント

誰もいなかった。

8/15(金)(その3)

グラシエ・ダルジャンティエール → 徒歩(0h45) → ロニャン[Lognan] →  ロープウェイ(0h05) → レ・グラン・モンテ[Les Grands Montets] →  バス(0h17) → シャモニー[Chamonix]

さっき上ってきた岩場を下りるのはちょっと怖いので、帰りはさっきの分岐右方向のルートで戻る。こちらの方が険しくなく断然歩きやすい。

もうすぐロニャン到着というときに本降りの雨。さっさと戻ってきてよかった。

8/16(土)(その1)

シャモニー → バス(0h17) → グラシエ・デ・ボソン[Glacier des Bossons] →  チェアリフト(0h15) → (ビューポイント) →  チェアリフト(0h15) → グラシエ・デ・ボソン[Glacier des Bossons] →  徒歩(0h20) → レ・ボソン[Les Bossons] →  電車(0h10) → シャモニー[Chamonix]

ボソン氷河

雲が多いながらも晴れているので、ボソン氷河を見に行ってみることにした。

ボソン氷河(英語など)

チェアリフトで1425mのところまで上りビューポイントへ。でもボソン氷河は雲の中でよく見えない。 ここから下るハイキングコースがあるが、森の中を下る感じに見えたので却下し再びチェアリフトで下る。

シャモニーに戻る2番バスは50分近く来ないので、3番バスのバス停まで歩いてみることにしたが、 道がわからなくなった。そのかわりに鉄道のボソン駅発見し、電車でシャモニーに戻ることにする。

ボソン

ボソン駅

ボソン駅に着いた頃には晴れてボソン氷河がよく見えた。もう少し粘ればよかったかな・・・

ボソン

ボソン駅にて、ボソン氷河、左の山:エギュィーユ・デュ・ミディ[Aiguille du Midi](3842m)

8/16(土)(その2)

シャモニー → バス(0h27) → ル・トゥール[Le Tour] →  ゴンドラ(0h10) → シャラミヨン[Charamillon] → チェアリフト(0h10) →  レ・ゾータンヌ[Les Autannes] → 徒歩(0h10) → コル・ドゥ・バルム[Col de Valme]

シャモニー

シャモニー

シャモニーに戻り、12時過ぎ、今度はバスでル・トゥールへ。

バルム

ゴンドラとチェアリフトを乗り継いで、レ・ゾータンヌ(2195m)へ。

いくつかハイキングコースがある中、とりあえずコル・ドゥ・バルムへ。

バルム(英語など)

コル・ドゥ・バルム

コル・ドゥ・バルム(2186m)にて

雲で見晴らしはイマイチ。ここはフランスとスイスの国境地点。国境を越えた数メートル先には見慣れたスイスの標識発見。

8/16(土)(その3)

コル・ドゥ・バルム → 徒歩(1h10) → シャラミヨン[Charamillon] →  徒歩(0h45) → ル・トゥール[Le Tour]

コル・ドゥ・バルム→シャラミヨン

コル・ドゥ・バルムからシャラミヨン間

シャラミヨン(1850m)までハイキング。雲がなければ、方向的にはモンブランを正面に見ながら下れるコースのはず。

シャラミヨン→ル・トゥール

シャラミヨンからル・トゥール間

更にル・トゥール(1462m)まで歩く。見晴らしがよく気持ちの良いルートだったけどモンブラン等の山々は最後まで見えず残念。

8/16(土)(その4)

ル・トゥール[Le Tour] → 徒歩(0h25) → モントロック[Montroc] →  電車(0h22) → シャモニー[Chamonix]

ル・トゥール→モントロック

ル・トゥールからモントロック間

ル・トゥールに着くと、またしてもバスは50分近くやってこないので、1停留所分歩いてみることにした。

モントロックの停留所に着くと、電車のモントロック駅発見したので電車でシャモニーに戻る。

8/17(日)(その1)

シャモニー → ロープウェイ → プラン・ドゥ・レギュィーユ[Plan de l'aiguille] →  ロープウェイ → エギュィーユ・デュ・ミディ[Aiguille du Midi]

エギュィーユ・デュ・ミディ

シャモニー最終日、やっと快晴に恵まれ、エギュィーユ・デュ・ミディへ向かう。 みんな同じ考えなのかロープウェイ乗り場には7:45で既に人がいっぱい!
旅行中のできごと「エギュィーユ・デュ・ミディへ」

エギュィーユ・デュ・ミディ(英語など)

エギュィーユ・デュ・ミディ

エギュィーユ・デュ・ミディ(3842m)にて、モンブラン[Mt Blanc](4810m)

エギュィーユ・デュ・ミディ

最高の景色。

エギュィーユ・デュ・ミディ

遠くまで見渡せる。

エギュィーユ・デュ・ミディ

空中への一歩(THE STEP INTO THE VOID)

床までガラス張りの空間からモンブランを眺められるらしく、行列に並んでみた。

自分の番が近づいてくるとガラスを傷つけないようにスリッパに履き替えさせらる。 自分の番になると、自分のカメラを係員に渡すように促され、外の景色を背に立たされ撮影される。外の景色を見たりする時間はなく、次の人に交代。

写真は、人が入れ替わるときに急いで撮ったもの。

8/17(日)(その2)

エギュィーユ・デュ・ミディ → ゴンドラ(0h25) → (エルブロネ[Helbronner]) →  ゴンドラ(0h25) → エギュィーユ・デュ・ミディ[Aiguille du Midi]

エギュィーユ・デュ・ミディ、エルブロネ間

エギュィーユ・デュ・ミディ、エルブロネ間

イタリア側のエルブロネ(3466m)へゴンドラでの空中散歩。エルブロネで降りることはできずそのまま往復するのみだけど、景色は最高に良い。 ちなみにモンブラン・マルチパスは使えない。

雲一つなく、どこまでも見渡せる絶景に大満足。

エギュィーユ・デュ・ミディ、エルブロネ間
エギュィーユ・デュ・ミディ

エギュィーユ・デュ・ミディ(3842m)にて モンブラン[Mt Blanc](4810m)

帰りのロープウェイ乗り場に行くと整理券を渡され、しばらく待つ。

行きのロープウェイに並び、展望台に上がるエレベーターに並び、空中への一歩に並び、エルブロネ行きのゴンドラに並び、帰りのロープウェイにも並び、 多めに時間をみる必要がある。

8/17(日)(その3)

エギュィーユ・デュ・ミディ → ロープウェイ →  プラン・ドゥ・レギュィーユ[Plan de l'aiguille] → 徒歩(0h15) → ラック・ブルー[Lac bleu]

プラン・ドゥ・レギュィーユ

プラン・ドゥ・レギュィーユ(2308m)にて

ロープウェイ乗り継ぎ地のプラン・ドゥ・レギュィーユで少し散策。15分程のラック・ブルーへ行ってみることにした。

プラン・ドゥ・レギュィーユ、ラック・ブルー間

プラン・ドゥ・レギュィーユ、ラック・ブルー間

ラックブルー

ラック・ブルーにて

写真の手前の水たまりが湖!?

ラックブルー

ラック・ブルーにて

青い湖というだけあって確かに青い。けれど、これは湖というには小さすぎる。

8/17(日)(その4)

ラック・ブルー → 徒歩(0h15) → プラン・ドゥ・レギュィーユ[Plan de l'aiguille] →  ロープウェイ → シャモニー[Chamonix]

ラック・ブルー、プラン・ドゥ・レギュィーユ間

プラン・ドゥ・レギュィーユへの戻り道

眺めも良く、ちょっと歩きたいならラック・ブルー往復はちょうどよい。

シャモニー

シャモニー

ここからシャモニーに下るロープウェイはすぐに乗れて、14時過ぎシャモニーに戻る。

8/17(日)(その5)

シャモニー → バス(1h35) → ジュネーブ[Genève] →  バス(0h11) → アヴニュ・デュ・ジュラ[Avenue du Jura]

シャモニー→ジュネーブ

午後、今日の宿泊地ジュネーブへ向かう。

行きにも利用した乗り合いバスを待つため、待ち合わせ場所前のカフェで休憩。 数日前に飲んだロゼパンプルムース(グレープフルーツのワイン)が美味しくて、また注文してしまった。

あちらこちらの人を拾って1時間35分程でジュネーブ空港到着。

初日にも利用したフランス側のアヴニュ・デュ・ジュラというバス停近くにあるホテルへ。

8/18(月)

アヴニュ・デュ・ジュラ → バス(0h11) → ジュネーブ(GVA)13:05発 →  飛行機(LX2807) → チューリヒ(ZRH)11:00着15:00発 →  飛行機(LX160) → 成田(NRT)07:50着(8/19(火))

ジュネーブ、チューリヒ間

ジュネーブ、チューリヒ間の機内にて

チューリヒ行きの機内からモンブランらしき山々が見えた。

ヨーロッパ内の乗り継ぎ便のときは窓際に席を取るようにしているけど、山々が見えたことがなかったのでちょっと感動。

今回の旅行は、どこに行っても乗り物に乗るための行列に並んでばかりいた印象。 スイスに負けず景色は最高に良いのに、色々と不便だったり効率的になっていないところがフランスっぽい。

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