スイスアルプスを大満喫!
真っ白な山々や大自然に囲まれながらのハイキング、 車窓から眺める美しい青色の湖、その湖上遊覧船から眺める鮮やかな緑の世界など、 自然を楽しむことがメインのスイス中心の旅行記です。
大学の卒業旅行として友人と二人でドイツとスイスへ。3月はまだ雪だらけな上、寒かった・・・
ドイツ
① フランクフルト[Frankfurt]
② ローテンブルク[Rothenburg]
③ ホーエンシュヴァンガウ[Hohenschwangau]
④ ミュンヘン[München]
スイス
⑤ バート・ラガッツ>[Bad Ragaz]
⑥ マイエンフェルト[Maienfeld]
⑦ インターラーケン[Interlaken]
⑧ フィルスト[First]
⑨ ユングフラウヨッホ[Jungfraujoch]
⑩ チューリヒ[Zürich]
飛行機/
電車/
/バス
船/
タクシー/
徒歩/
ケーブルカー/
ロープウェイ/
ゴンドラ/
チェアリフト
ロンドンで乗り継いでドイツ、フランクフルトへ。今回の旅は「地球の歩き方」の卒業旅行向けのフリープラン。 オプションとしてノイシュヴァンシュタイン城の日帰りバスツアーを付けた。
飛行機はブリティッシュエアウェイズ(BA)。乗ってみてちょっとびっくり。 過去2回乗ったエールフランス(AF)と比べて食事がかなりまずい・・・
フランクフルトの空港からはタクシーでホテルへ。ちょっとちょっとおじさん、飛ばし過ぎでしょ。
フランクフルト中央駅[Frankfurt am Maine]からUバーンで1駅のところにあるゲーテの家へ。
→フランクフルト観光局(英語あり)
→ゲーテの家(英語あり)
その後ヴェルツブルク[Würzburg]を経由してローテンブルクへ向かう。
→ローテンブルク観光局(日本語あり)
ローテンブルク(・オプ・デア・タウバー)[Rothenburg ob der Tauber]
旧市街は物語の中にいるような街並み。
マルクス塔[Markusturm]
歩いて回れるほどの大きさで、街の周りは城壁に囲まれている。
どの店の看板もおしゃれ。
旧市街を囲う城壁が見渡せる
遠くにノイシュヴァンシュタイン城
ここから約20分坂を上る。馬車も通るのでフンがすごい。
白樺の中に城が見えてきた。
帰りの坂道から
ホーエンシュヴァンガウ城
ノイシュヴァンシュタイン城の向いの山にはホーエンシュヴァンガウ城がそびえる。こっちも行きたかったなぁ。
お城の外観を撮りたくても、木に隠れてしまってなかなかいい撮影ポイントがない。 ガイドブックによると、ロープウェイで近くの山に登るといいらしい。時間がなくて残念。
17時、予定通りミュンヘン到着。夕飯はビアホールへ!⇒旅行中のできごと「白ソーセージを食べる」
→
ミュンヘン観光局(日本語あり)
チューリヒ行きのEC(国際列車の特急)でスイスへ。ミュンヘン駅では、スイスパスのヴァリデートもしてくれた。 ⇒旅行中のできごと「ドイツでスイスパスのヴァリデート」
車窓(ドイツ)
のどかな風景が広がる。
少しオーストリアを通ってスイスに入る。
車窓
スイスに入って最初の駅ザンクト・マルグレーテン[St. Margrethen]で普通列車に乗り換えて南下する。
ライン川[Rhein]
午後、歩いてマイエンフェルトへ。ライン川を越えるとマイエンフェルト。
マイエンフェルトはハイジのモデルになった地。観光案内所に行ってみると、ハイジ巡りができるハイキングコースがあるらしい。 地図をもらったが、距離感がよくわからず、近いと思っていたハイジの泉がなかなか現れない。 元々こんなに歩くと思っていなかったので履いていた靴ではもう限界。来た道を戻る。
バート・ラガッツ[Bad Ragaz] → → クール[Chur]10:57発 →
(氷河特急) → アンデルマット[Andermatt]13:21着 →
→ (ブリーク)[Brig]、(シュピーツ)[Spiez] →
→ インターラーケン・オスト[Interlaken Ost]
氷河特急に乗ってアンデルマットへ向かう。氷河特急は座席の予約が必要。 夏は混んでるらしいけど、3月はガラガラだった。⇒旅行中のできごと「氷河特急」 →氷河特急(日本語あり)
クールの標高は氷河特急全路線で一番低い585m。そこから西に向かうにつれて標高がどんどん上がっていき雪景色。 最高地点はオーバーアルプ峠[Oberalp-pass]の2033m。
特急といっても風景を楽しむための電車なので遅い。 のんびりしていると車内販売がやってきた。⇒旅行中のできごと「氷河特急グラス」
フォルダーライン川[Vorder Rhein]
フォルダーライン川に沿ってゆっくり進む。
車窓
アンデルマットで下車。インターラーケンに向かうための切符を買いに行くと、 駅員さんの勧めでルートを変更してインターラーケンへ向かうことになった。 ⇒旅行中のできごと「遠回りの方が早く着く」
インターラーケンのホテルに到着後、ユングフラウ[Jungfrau]がよく見えるというヘーエマッテ広場[Höhe-matte]へ。
でも、残念ながら雲がかかっていて見えなかった。
→インターラーケン観光局(英語など)
今日はユングフラウ地方をめぐる。まずはベルナー・オーバーラント鉄道[Berner Oberland Bahn](BOB)でグリンデルワルトへ。 →ユングフラウ地方観光局(日本語あり)
グリンデルワルト
グリンデルワルトの街の端の方から出ているロープウェイでフィルスト展望台(2168m)へ。
フィルストからの眺め
右:アイガー[Eiger](3970m)
とにかく絶景!
フィルストからの眺め
シュレックホルン[Schreckhorn](4078m)
グリンデルワルトに戻り、ヴェンゲンアルプ鉄道[Wengernalp Bahn](WAB)でクライネ・シャイデック(2061m)へ。
更にユングフラウ鉄道[Jungfrau Bahn](JB)でユングフラウヨッホへ向かう。
→
ユングフラウ鉄道(英語・独語)
→
ユングフラウとアレッチュ[ユネスコ世界遺産](英語・仏語)
ユングフラウヨッホ(3454m)に到着すると、氷の宮殿[Eispalast]というものを発見。入ってみると、氷で作られた像がいっぱい。
ユングフラウヨッホには郵便局まである。ヨーロッパ一高い郵便局らしく、ハガキを買って記念のスタンプを押して投函。 自分宛てにも出した。帰国後の楽しみができた。
外はあまりにも寒くて早々とクライネ・シャイデックへ戻る。
クライネシャイデックにて、左:アイガー[Eiger]、右:メンヒ[Mönch]
クライネ・シャイデックからヴェンゲン[Wengen]、ラウターブルンネン[Lauterbrunnen]を経由してインターラーケンへ戻る。 こちらのルートも絶景。ユングフラウ地方はどこへ行ってもすっごく良い。今度は夏にゆっくりと・・・
子供用の車両!!
雪だらけのアルプスと違って、平地の方はあちらこちらに花が咲いていて春らしい。
あっという間にチューリヒ到着。でもやっぱり天気が悪く、駅前のスイス国立博物館に入ってみる。
乗り継ぎのロンドンの空港でボディチェックを受けるはめになる。 ⇒旅行中のできごと「ボディチェックを受ける」