スイスアルプスを大満喫!
真っ白な山々や大自然に囲まれながらのハイキング、 車窓から眺める美しい青色の湖、その湖上遊覧船から眺める鮮やかな緑の世界など、 自然を楽しむことがメインのスイス中心の旅行記です。
大学で第2外国語としてフランス語を習い始めたのをきっかけに、語学研修と称しフランスへ。 西海岸のラ・ロシェルで2週間の研修後、パリを拠点にフランス観光。初海外にどきどきの旅。
① パリ[Paris]
② ラ・ロシェル[La Rochelle]
③ ボルドー[Bordeaux]
④ サンテミリオン[Saint Émilion]
⑤ コニャック[Cognac]
⑥ モン・サン・ミシェル[Mont Saint-Michel]
⑦ ロワール古城めぐり[Loire]
飛行機/
電車/
/バス
船/
タクシー/
徒歩/
ケーブルカー/
ロープウェイ/
ゴンドラ/
チェアリフト
初海外にもかかわらず、渡航中に期限を迎える課題があって前日は徹夜。 そのせいで飛行機に搭乗した直後から爆睡Zzz・・・目覚めるたびに自分のテーブルの様子が変わっていた。 見ず知らずの隣の席の人が色々やってくれていたらしい・・・
シャルル・ド・ゴール[Charles-de-Gaulle]空港に到着すると、自分のスーツケースが見つけられず大パニック。 結局、荷物の一時預り所まで行ってやっとゲット。
迎えの職員に連れられてパリ西部のラ・デファンス[La Défense]地区にあるレジダンスに到着。 21時を過ぎても明るいことに驚く。
凱旋門[L'Arc de Triomphe]
翌日の研修先への移動に備えておとなしくしていようと、市内を歩き回るだけにする。
フランス高速列車TGVに乗って研修地ラ・ロシェルへ。
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ラ・ロシェル観光局(英語・仏語など)
モンパルナス駅(パリ)[Montparnasse]
ホームステイ先の家は海岸の近く。大きなプールのある広い家で、イギリス人、スイス人もステイしていた。
ランテルヌ塔から[Tour de la Lanterne]
約2週間のフランス語語学研修スタート。 8:30からのクラス分けテストに備えて早めに家を出たかったのに、学校まで案内してくれるというスイス人と家を出たのが8:20。 連れて行ってもらうのに文句も言えず・・・
案の定初日から遅刻。でもテストは8:30に始まらず、ひとまずホッとする。
初日の午後、学校でラ・ロシェル散策に連れて行ってくれた。
一緒にステイしている二人と登校したらまた遅刻・・・ 少しでも多く寝ていたい彼女たちは自転車をレンタルした。これで明日から別登校。
ステイ先での夕食は毎日20時半とか21時からスタート。あまりに遅くてお腹ぺこぺこ。 毎日きちんと前菜から始まり、必ずワインを開けてたっぷり2時間かけて食事する。
量もすごい。天気が悪くない限り、日が暮れかけたテラスでキャンドルに照らされながらの食事。贅沢この上ない。
日本に帰ってからバーベキューセットのテーブルを庭に出して真似してみる。 10分もたたないうちに、湿気たっぷりの蒸し暑さと蚊やハエにうんざりして1度で断念した。
学校では、授業後や休日に色々な所に連れて行ってくれる(有料)。
その中でもこれは行かなきゃ!と思ったのがボルドー日帰り旅行。
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ボルドー観光局(日本語あり)
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ボルドー[ユネスコ世界遺産](英語・仏語)
ブドウ畑
ボルドーはラ・ロシェルから南に約150km。日帰りで十分行ってこられる。
サンテミリオンの町並み
シャトー・シャンピオン[Château Champion]で1994年のワインを試飲。
街のワイナリーを巡るミニ列車があるらしい。乗ってみたかった。 → ブドウ畑巡り列車(英語・仏語)
海岸沿いの道を歩いて海を眺めながら登校するのはとても気持ちがいい。 贅沢な気分に浸りながら陸側を見て毎朝驚くのが、マンションのベランダで海を眺めながら優雅に朝食をとっている人が結構いること。 平日だし、引退してそうな年齢にも見えないし・・・バカンス中なのかな。
ヘネシー[Hennessy]の酒蔵
酒蔵を訪問後、別の街へ移動して試飲。お土産に小さいヘネシーを1本購入。 が・・・自分も含めてブランデーを飲む人はいなく、部屋の飾りになっている。
研修最終日。初心者クラスなのでペーパーテストはなく、街に出て色々な人にインタビューという課題が与えられた。 与えられた時間の割に内容が多く、猛暑の中汗だくになって街中走り回り、時間通り集合場所へかけつける。
なのに・・・半数は何十分待っても戻ってこない。全員戻ってこないと学校に帰れない。 お昼ご飯も食べられない。いらだつ私とは対照的に、先生は特に何とも思っていない様子。なぜ・・・
ラ・ロシェル駅
再びTGVに乗ってパリへ。ラ・デファンス[La Défense]のレジダンスに戻る。
研修で仲良くなった二人と一緒に、パリ発日本語ガイド付きモン・サン・ミシェル1日観光ツアーに申し込んだ。
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モン・サン・ミシェル[ユネスコ世界遺産](英語・仏語)
モン・サン・ミシェル
名物と名高いオムレツを注文。 まずいと聞いていたので3人で1つ注文。まずい上にかなり大きくて結局3人でも食べきれなかった。
モン・サン・ミシェルの周り
引き潮の状態
帰りのバスの中から
ツアーなので慌ただしく、あっという間に帰りの時間。その上、酔い止めを飲んでいたせいで寝てばかりの一日だった。
今日は美術館巡りをしてみる。半日で一気にまわった。ルーブルではとりあえずモナリザを探してみる。
⇒旅行中のできごと「モナリザ探し」
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ルーブル美術館(日本語あり)
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オルセー美術館(英語・仏語など)
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オランジュリー美術館(日本語あり)
せっかく来たので、自分なりに好みの絵を探そうとルーブルの中を歩き回る。
ふと、吹き抜けのようなところでライオン?の彫刻を見つける。名札が付いてないしただのオブジェ!? でもそのとぼけた顔が妙に気に入ってしまい、一緒に写真を撮る。
美術館めぐりの途中でカフェに寄った。支払い時、トラベラーズチェックが使えるというのでそれで支払う。 が・・・それがトラブルの元となる。⇒旅行中のできごと「トラベラーズチェック紛失」
パリの市庁舎
豪華だと聞いていた市庁舎にやってきた。
ここは写真家ロベール・ドアノー[Robert Doisneau]の「パリ市庁舎前のキス」(1950年) [Le baiser de l'hôtel de ville]が撮られた場所。
船からエッフェル塔[La Tour Eiffel]
セーヌ川[La Seine]の遊覧船バトー・ムーシュに乗船。 夕暮れ時がきれいと聞いていたので日本でいう夕方の時間に乗ったら、この時間パリはまだ明るいんだった・・・
中央の「J-866」の文字は、2000年までのカウントダウン。
自由の女神[La statue de la Liverté]
アメリカのはフランスが贈ったもの。そのお返しがこのミニ版。 翌98年、この女神像が「日本におけるフランス年」でお台場へ。知らずに再会してびっくり!
アレクサンドル3世橋
セーヌ川にかかる橋で一番豪華らしい。
レジダンスへ戻るためメトロへ。事故か何かで電車は動いてなく大混雑。バス停へ向かうもバスも大混雑。
数台見送ってやっと乗れたけど・・・バスのドアに足を挟まれ周りの人たちに救出される(>_<)
→バトー・ムーシュ(日本語あり)
→エッフェル塔(日本語あり)
再び申し込んでおいたパリ発の1日バスツアー。今度はロワール[Loire]地方の古城めぐり。
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ロワールの古城[ユネスコ世界遺産](英語・仏語)
シュノンソー城
下部のアーチの下はシェール川[Cher]
シュノンソー城の庭の1つ
これも川の上にある。