相変わらずのスイスフラン高のためスイス旅行は断念し、スイスっぽいハイキングコースを求めて車山高原へ。
埼玉某所 → → 上諏訪駅 →
(20分) → SUWAガラスの里 →
(諏訪湖畔散策60分) →
上諏訪駅 →
→ 茅野駅
■諏訪湖(SUWAガラスの里付近)■
本当は初日から車山高原に行きたいところだったが時間的に厳しいので、まずは諏訪湖へ。
諏訪市のバス(どこまで乗っても150円!)でSUWAガラスの里へ。 欲しいガラス製品が色々あったが、荷物になるので断念。
その後、諏訪湖畔を歩くことにした。なんだか、藻のような草が湖を埋め尽くしていて汚い…
■諏訪湖マップ(紫の線:歩いた道)■
SUWAガラスの里から上諏訪駅近くの石彫公園へ。約4kmくらいらしい。
諏訪湖畔には遊歩道とサイクリング道路が整備されていて1周16km。徒歩なら3~4時間、自転車なら1~2時間らしい。
1周歩いてみたいが、暑すぎるのでまた今度。
■諏訪湖(SUWAガラスの里→石彫公園)■
汚い草が減ってきた。この草がなければ、雲が湖にきれいに映ると思うんだけど…
石彫公園は明日の諏訪湖花火大会の会場なので、石堀公園に近づくにつれて場所取りのブルーシートが増えてきた。
■諏訪湖(SUWAガラスの里→石彫公園)■
石彫公園からもう少し湖畔を北上して諏訪湖間欠泉センターへ。
雲が出ている割に暑い。長野県ならもっと涼しいかと思ったんだけど…
本当は湖畔でのんびりしようかと思ったが、暑くて暑くて汗だくなので、予定より早くホテルに向かうことにした。
上諏訪駅から茅野駅までは電車でたった5分。
茅野駅(3番バス停) → (60分) → 車山高原(バス亭) →
(6分) →
(8分) →
車山山頂
■車山高原マップ■
快晴!!茅野駅からアルピコ交通の白樺湖・車山線バス9:35発で車山高原へ。 バスは1日4本のみ、運賃2300円で現金のみ。茅野駅からの乗客は8人位だった。
バスは途中で白樺湖を一周して車山高原へ向かう。白樺湖が意外にも小さくてちょっとびっくり。
茅野から約1時間後、車山高原バス停到着。
見つけられなかっただけかもしれないが、紙のハイキングマップのようなものは置いてなさそうで、 看板(写真)と車山高原公式サイトのマップを頼りに歩く。
■車山高原山頂(1925m)■
山頂は人がいっぱい。人がいなくなったタイミングで急いで写真を撮る。
山歩きに来た人は少なく、山頂で写真を撮ってリフトで降りてしまう人が多いよう。もったいない。
帰りの茅野行きの最終バスは16:30発なので、それまでたっぷり歩ける。まずは車山肩へ向かう。
車山山頂 → (30分) → 車山肩 →
(35分) → 沢渡 →
(?分) → 車山乗越
■車山山頂→車山肩■
かなり石がゴロゴロ…これだとスイスでは中級者向けの道になるような…
お昼前に車山肩に到着。車山肩のカフェ「ころぼっくるひゅって」は車で来た人達で大行列。
■車山乗越付近■
霧ヶ峰方向へ向かおうと歩き出したが、かなり登りそうなので引き返して沢渡へ。この道も石がゴロゴロの上、森林に入る。
写真を撮りたい景色もなく、なんだか思っていたハイキングコースと全然違って嫌になってしまった。
八島ヶ原湿原の方まで行こうかと思ったがやめて車山乗越へ。
■車山乗越付近■
沢渡までかなり下った分、かなり上ることになる。雲で太陽が隠れているのに全然涼しくなくて汗だく。しかも天気が怪しくなってきた。
もういいや…一つ前の14:50発の茅野行きバスに乗って帰ろう。
車山乗越 → (?分) → 車山高原(バス亭) →
(60分) → 茅野駅 →
→ 清里駅
■車山乗越→車山高原バス停■
車山乗越から車山高原麓のバス停までは、なだらかな下りで歩きやすく、とても気持ちの良いコース。
14:50のバスに乗る前にビールが飲みたい。今にも雨が降ってきそうだし、ビールを飲むためにも急いで下る。
■車山乗越→車山高原バス停(白樺湖への分岐)■
途中、白樺湖への分岐を通過。この天気じゃなければ下ってみたい。
もう少しで麓に到着というところで雨がポツポツ降り始めた。
到着後ビールが飲めるところを探すがどこにもない(涙) かろうじてお土産用のビールが売られていて一応冷えている。でも缶や瓶じゃなくてジョッキで飲みたい。 缶で飲みたくないのでビールはやめてワンカップの白ワインを買う。
外に出るとザーザー降りの雨。早く戻ってきてよかった。
茅野駅に戻ると、諏訪湖花火大会に向かう人で大混雑。雨は止んだけど花火大会はできるのだろうか。
清里駅 → (ピクニックバス) → 県営八ヶ岳牧場 →
(75分) → 美し森
■歩く予定の道(紫の線)■
朝起きると雨。歩く気にはなれず、予定を早めて帰宅しようかと思ったが、 少し晴れてきたので清里駅でピクニックバス1日周遊券(1200円)を購入。 ロッカー(400円)に荷物を預け、9:00発のバスで県営八ヶ岳牧場へ。
八ヶ岳牧場Aコース(写真の紫の線)を歩く予定。
左回りか右回りか迷ったが、天気が怪しいので足場が悪そうな方を先に歩こうと思って左回りに歩き始める。
■県立八ヶ岳牧場Aコース■
1,2分程舗装された道路を歩くと、こんな(写真のような)山道に入ることになる。
えぇぇ…こんなところ歩きたくない。熊が出そう…それにさっきまでの雨で草が濡れていてびしょびしょになりそう。
まだ1,2分しか来てないし、戻るなら今だ。左回りはやめて右回りに歩き、適当なところで引き返すことにした。
■県立八ヶ岳牧場Aコース(美し森との分岐付近)■
美し森との分岐(地図のB地点)到着。ここで引き返そうかと思ったが、ここまでの退屈な景色の中をまた戻るのもな…
美し森方面の道を見てみると悪くなさそうなので、羽衣の池を経由して美し森へ向かうことにした。
■清里ハイキングマップ(実際歩いた道)■
予定の時間を経過したのに、羽衣の池に着く気配が全くない。おかしいと思って歩いていると、ひらけた所に出た。 なぜか美し森の駐車場に着いてしまった。
観光案内所があったので聞いてみると、どうやらマップの分岐Aで道を間違えたらしい。 丸太の階段の方の道を行けば羽衣の池だったと言われた。
でもあの分岐Aは左折か直進で、標識では左折の丸太の階段の方はほにゃららヒュッテと書かれていた。
なのに美し森到着後に観光案内所でもらった地図(左の写真)では分岐Aでは直進か右折だ。 まぁでも、丸太の階段の方は上りだったから行きたくなかったし、よしとする。
美し森 → (40分) → 清泉寮 →
(ピクニックバス) → 清里駅 →
→
埼玉某所
■美し森駐車場→清泉寮(紫の線:歩いた道)■
駐車場に戻ったがバスはあと2時間来ないので、清泉寮まで歩くことにした。20~30分で行けるらしい。
■美し森駐車場→清泉寮■
地図の2番のカラマツ林の小径を通ることにするが、げげっ…また森の中だ。外していた鈴を再びつける。 ちなみに4番のシラカバ林の自然歩道でも森の中。
清泉寮にもうすぐ到着というところで、濡れた木の板ですべってコケる。膝が泥だらけ(涙)